北海道への中国資本招致
九電は北電と同じ PWR を再稼働させてCO2を大きく削減させている。変革の精神が北電では期待できないのであろう。JRも九州の方が積極的経営だろうと思う。なぜ北海道は駄目になったか。地方交付税の優遇させ過ぎではないか。
とりあえず北電に中国資本を入れたらどうだろう。英国は電力鉄道とか売れる公共サービスは売り払った。鉄道電力は日立,原発利権は日立がさらに中国に売却した。中国は世界初のSMR実証炉建設中である。JR北海道も日立が買わなければ,中国に売っていいのでは。しかし売りに出しても中国が手を挙げない可能性もある。北電なら合衆国資本も手をあげるかもしれない。外資は円安のメリットを活かせる。
参考
蛇足
日本がシナのドツボにはまるキッカケはソ連から購入した満鉄利権だった。長い長い支那事変下,鉄道と大都市を占領できても,蒋介石は重慶に遷都して対日戦を継続した。貴重なガソリンは従来のソ連から合衆国が供給するようになった。合衆国は突如,石油製品及び関連技術を道義的禁輸(対日経済制裁)にして在支日本陸軍トラックは燃料に困る。師団長は中央への意見具申が可能である。良識のあるまともな在支師団長が対米戦不可と具申したらしいが,無能な働き者東條は対米戦を決意した。
船の油に困って陸軍が大東亜戦争を始めたのではない。中国との戦争を継続するために油が不可欠だったのだ。昭和天皇には,中国との戦争を止めるために対米開戦しますと説明したのであろう。