2021/04/14

陸自水田戦闘訓練と海自潜水艦部隊廃止

大本営は沖縄島民に「米」を提供しただろうか。ひたすら陸軍は沖縄を徴発した。大本営のトップは首相ではなく天皇陛下だった。昭和天皇は沖縄県民よりも何を案じていたのか。天皇を含め官にとり「地方」とはその程度である。その頃,政府は松代大本営の要塞化を推進していた。米ソ対立激化を期待していたのだ。

天皇の官僚は中国共産党幹部と同類だった。そこへソ連が満州へ侵攻開始した。ソ連軍は10日で朝鮮に達した。日本軍が満州に遺棄した兵器がソ連から毛沢東に渡った。西安に押し込められていた共産軍が満州を得て,かつての清朝のように北京を奪取できた。国民党より腐敗していなかった共産党も今では,毎日新聞書評によれば清朝官僚も凌ぐ腐敗ぶりだそうだ。シナの歴史は繰り返す。

自衛隊員を軍人化するのではなく,徹底して公務員化するのはどうだろう。海自は海上保安庁の航空部隊とする。実効性の薄い潜水艦部隊を廃止する。警察機動隊を廃止して,陸自を保安隊にする。空自は解体して米空軍に一切丸投げする。保安隊ならスイス陸軍のように農用トラクタ装備が当たり前になるだろう。山岳の多いに国土なのに,陸自装備品は平地仕様ばかりである。やはり戦地を朝鮮と中国の沿岸を想定しているのだろうか。水田を実地走行する陸自戦車を見たことがない。陸自戦車は市街戦用にしては,オーバスペックである。国内で戦う想定を陸自はしていないのではないか。

スイス陸軍は銃火器を郵便局が管理している。なかなかいい方法だと思う。合衆国軍兵士は退役すると郵便公社に再就職する。これもいい方法だ。退役兵士が予備役となって郵便局で銃火器を保全する。警察公安文官と競わせる事も可能になる。そして法務,経産総務官僚が独占しているエネルギ通信企業への天下りも保安隊幹部の利権にしてはどうか。プーチンの出身母体であるロシアの FSB はそうなっている。プーチンは在独 KGB 大佐だった。

危機即応は文官よりも,民間軍人の方が優れている。朝鮮とシナの歴史が反面教師である。

対日戦の米軍は関東での日本軍との戦闘に秋を想定していた。台風はあるが,水田は水が抜かれていて進軍が容易になる。ベトナム戦を計画した米陸軍官僚はメコンデルタのぬかるみを十分想定していたとは思われない。結局,南ベトナムの国道整備から始めなければならなかった。その点,米海軍は河川哨戒艇を配備した。さすが米海軍である。日本海軍,海自にはない発想である。

まあ,日本陸軍も上海事変ではクリークに苦戦した。日露戦争経験が日本陸軍をおかしくしていたのも事実だろう。稲作民が水田戦闘訓練していなかったとは実に不思議な感じがする。官僚とはそんなものだろう。