2017/07/10

合衆国乗用車セダンは日本車が当たり前になった

10万マイル以上,走行している車のランキングを知った。セダンだとトヨタとホンダばかりだ。GMとかフォードはないし,日産とか他の日本メーカもない。合衆国民が信頼を置いているセダンがトヨタホンダとは少し驚いた。日本だと,古い車を愛着を持って乗るのは多分,男が多い。

私の家族も同一日産車を20年以上,乗っている。もう部品がなく,ネットで取り寄せなければならない。その点,トヨタだと長く部品が出回る。おそらくビンテージもトヨタだと保守が日産とかに比べると,楽なのだろう。

ベルギー陸軍はトヨタランドクルーザーをベースとした軍用車両として調達を決めた。カナダもそうだから,人気の決め手はなんだろう。自国が製造してない兵器を何をどこから調達するか,トヨタのエンジン,シャーシ,足回りが評価されたのか,それとも保守性か。

液化天然ガスを燃料とするガスタービンエンジンは三菱とか国内には数社あるが,信頼性と保守性はオーストリアのマイバッハが現場技術者に評判がいい。マイバッハは第二次世界大戦中,軍用機用エンジンを製造していた。

かつて,連合軍最高司令官だったアイゼンハワーは連合軍の勝利に貢献したものに,ジープ,バズーカおよびスカイトレインをあげた。ドイツ国防軍にはジープに該当する車両がない。日本陸軍には3者ともない。どうも,戦争技術の考え方が違う。人力田起しと馬挽犂耕の違いが昭和期になっても影響したのであろう。

トヨタの車両設計製造技術が合衆国およびドイツを凌駕したと見るべきか。しかし,特殊部隊用に調達したらしいが,どのような状況を想定しているのは今,ひとつわからない。対テロにでも必要という事なのだろうか。子供の頃,合衆国の子供向け番組にラットパトロールがあった。2台ペアにアフリカ戦線で偵察に従事したという設定だ。設立当初の陸自は無反動砲をジープに搭載していた。

陸自とロシア陸軍が軽装甲を施しているのは,空輸を前提としていないのかな。無装甲だと,小口径榴弾破片でも死傷する。合衆国特殊部隊の戦死者がシリアで増えるのも当然か。合衆国のような議会の強い国でも,軍事介入すると泥沼化は避けられない。ましてや,日本は 1931 年の満州事変以来,14年も中国に軍事介入したのにその反省は忘れ去られたようだ。なぜスイスのように徹頭徹尾,国防に金をかけられないのか。大国病か。

参考
2016/07/14

太陽輻射断熱効果

ほぼ同位置に設置してあるワイヤレス温度センサ #01 と #02 の昇温傾向が異なる。
01RadiationPhenomenon.png 
激しい昇温は太陽光を2重に遮蔽する事により改善されるのは段ボール紙の被いを作成して #02 で確認済みである。#02 の笠にしている物と同一の箱の天板に直径 5mm の穴を2箇所明け懸吊ひもを通した。
01DoubleShadeEffect.png 

その結果,#01 と #02 が同じような昇温傾向を示すようになった。それでも #03 とは異なるのは庇の有無である。#03 は設置場所が異なり西向きの軒下である。ギザギザ昇温過程は当日,曇天だったためだと思われる。雲は可視光強度を下げるのだろう。

LibreOffice Calc は Origin のようにきめ細かなチャート作成ができず,スケールの上下限も自動のみである。夏場だと,チャート下部に余白ができるのでソーラセルの出力を10倍スケーリングすれば,太陽光との相関が分かりやすいだろう。プログラムの変更をするつもりだが,その間に夏が終るかもしれない。

01DoubleShade.jpg 

右側が2重笠の #01 機である。左の外装と同じ色違いが内側に入っている。左の #02 機の内側は以前,公開した段ボール製の自製笠を装着している。

2016/07/03

アサガオ用プランタ準備

ミーツで買ったプランタです。ゴーヤ用として買ってみたものの深さが不足するとわかり,アサガオ用になった。ネットを取り付ける穴を開けるにはボール盤はあるけど,屋外とか大型部材の穴あけとなるとハンドドリルになる。
PotDrill.jpg 

千枚通しでポンチを打つ。プロがポンチせずとも,キリ先が逃げず穴位置がズレないが,素人だとそうもいかない。ましてはこのハンドドリルはチャックの偏心が酷く,子供の頃使ったハンドドリル以下の代物だ。電動ドリルなら片手を手回しハンドルに費やす事もなく定位置保持に専念できるのだが。
PotPunch.jpg 

穴を明けた状態だ。ドリル加工特有の引っかかり,むしれ抵抗もなく簡単に明く。加工性の良い ABS樹脂でもムシレが生じるから,相当樹脂グレードが低いのかもしれない。樹脂材料のプロはヤスリをかけたり,ナイフで削ったりしたときの感触でわかるらしい。これは金属加工でもいえる。金属材質,熱処理とかがわかるらしい。
Planter.jpg 


プランタの底に穴はあるけど,粘土質の土をいれると水はけがわるくなるのは実験済みだ。底に礫を敷く。
PlanterPebble.jpg 

購入した腐葉土と鶏糞を 2:1 の割合で混合して,この上に敷いた。基本単位量は私の使っているシャベルサイズだ。本来なら計量カップとか重量を計らないと公開の意味がないけど,他のサイトでは配合割合すら明らかにしていないから,これでいいだろう。

この上に自宅で腐葉土化した土と鶏糞を 4:1 の割合で積み上げていく。鶏糞と土の攪拌は家人から貰い受けたボールを使用する。なかなか使いやすい。ボール(Bowl) も英語だから,日本にはこの種の道具容器がなかったのだろう。すり鉢があるのに不思議だ。鶏糞は散水と放置を3日間繰り返した物を使う。散水はアンモニアを流す。鳥は糞も尿も同一の管から排泄するので,養分の流出よりも有害成分の除去に重きをおいている。家人からは鶏糞の臭いを何とかしてという要求もあるので効果があるのではないかと思う。アンモニアの腐敗臭は嫌われる。日本のトイレは臭くなくなった。

自宅の雑草捨て場から8Lの腐葉土が採れた。このバケツはリットル,ガロン,パインの目盛があり便利だ。バケツも英語だな。桶とバケツは何が違うのか。
Fuyodo8L.jpg 

使用した鶏糞には放線菌が発生するようになって熟成が始まっている。右が攪拌に使用したボールだ。
Hosenkin.jpg 

土を枯らしている間に,雑草が生えてきた。
PlanterAging.jpg 

プランタの土を我流で2回準備しただけで,何となく土の良否がわかってきた。

2016/06/22

アサガオ種まき気温

アサガオのプランタとネットも準備し,土を養生させて雑草が生えるようになった。昨シーズンのツルを処分した際,種が採れたので発芽にトライしようと思っている。
AsagaoMi.jpg 

多分 50個以上あると思う。

AsagaoSeeds1.jpg
発芽させる方法を検索したら,いろいろありどれがいいのか迷う。比較したサイトがあったのでこれを参考にする。 

気温は20°Cとあるが,気温は変動するので最低気温の事か,それとも平均気温なのだろうか。農学の常識がわからない。それとも夜間は眠って気温を測らないとしたら,正午の気温なのだろうか。小学生の頃,気温を測定したけど,どのように記録したのか記憶にない。

最近,蒸し暑く感じられ最低気温も 20°C を上回るようになった。播種してみようか。Slip21 は現在,46時中15分間隔で気温および地温を記録している。でも前日は 20°C を下回った。
AsagaoGrowing.png 
#01 の午前中の気温が変動しているのは太陽の輻射熱によるものだ。日除け用の笠が #02 ほど十分ではない。播種のタイミングをどう推し量ったらいいのか。経験とか天気予報,兼業だと土日がどんな天気気温によるかだろうか。

参考
2016/06/19

発熱抵抗は水平取付が妥当か

自作した1V以下の定電圧発生器の損失が大きく,供給電圧を6Vにしたせいか電源表示 LED の電流制限抵抗が熱い。写真の LED 脇の垂直取付の抵抗だ。会社では実務に精通した主任技師は抵抗の垂直取付を放熱が良くないと嫌った。実際のところ,どうなのか調べてみると真偽は不明だ。手元にある
 Heat Transfer では引用文献により,結果が異なっている。
CVledResistor.jpg 

写真中の抵抗に流れる電流を算出してみると微々たるものだ。電源電圧を昇圧した結果,LED の輝度が増した印象が,発熱をチェックする指がリード線に触れるせいだろうと思う。抵抗胴体には指が太くて入らない。逆にリード線は高熱になり放熱効果が高いともいえる。しかも金属だ。

日本の大学教科書は理論ばかりで,実用に役立たない本ばかりだ。電気機械でこんな状態だから,生化学はさらに酷い。読んだことはないが,日本の経済学の教科書はおそらく最悪ではなかろうか。昔,テレビをみていたら中国の学生が勉強している経済の本は英書だった。授業でつかわれているテキストなのだろうか。カビのはえた経済書を読んで卒業した日本のビジネスマンと中国のビジネスマンでは質が違い過ぎるのではなかろうかと思う。

ロイタによれば,世界の技術エクセレントカンパニー 100 社中,日本は 40社を占める。これはかつての1950年代の合衆国と同じ立ち位置だ。合衆国は優位の技術を保有しながら,その後日独の追い上げに苦しんだ。冷戦,ベトナム戦争,国内分裂(人種差別問題)がさらに足を引っ張った。その結果,長い長いスタグフレーションに苦しんだ。日本は人口減少に伴うデフレだ。江戸期はデフレが当たり前だった。1930年代のデフレはその活路を大陸に見出そうとしたがドイツ同様,挫折した。

現代日本に中国と対峙するようなパワーはない。英国のように金になるなら,多少嫌な隣人だが親交を深めるべきだろう。外交は英国とタイが参考になる。しかし,中国が対英とか対タイ投資のように,はたして日本に投資してくれるかどうか。例えば,中国が東電を買収するといったら,わが国民はどんな反応をするだろうか。

合衆国は日本がロックフェラーセンタビルとかハワイの不動産を買い漁ったとき,鷹揚だった。バブルがはじけ,どちらも合衆国は買い戻した。中国の賢い経営者は日本投資を考えない可能性の方が大きい。そちらの方が深刻だと思わないか。

参考
Heat Transfer p.333