2013/07/10

水換え温度

日向にポリバケツ11Lに市水を汲み置いといたら,33.5℃まで上がっていた。交換時の水温は30.7℃であったから,少し水温が上昇する事になる。

排水する水は底の砂利から専用サイホンで吸い上げる。実によく糞を吸い込む優れ物だ。排出用のバケツは8Lあり,2杯捨てたので水位が下がった。このバケツ一杯分をまた,汲み置きしている。カルキを抜くために屋外の空気に曝しているが,33.5℃はいくらなんでも上がり過ぎだろうと思う。適当な時間が経ってから,屋内に入れようかと思っている。

捨てる水は暑熱対策として窓の下に撒いて捨てている。焼け石に水だろうが,気休めになる。
2013/07/10

「涼子」が薄青色を発色

上面フィルタを清掃したのに水の透明度が上がらない。耐水サンドペーパでガラス面を擦るとクリアになった。「涼子」は何処にいるのか探しても見つからない。色彩のなかった彼女は尾びれが薄青に変色して判らなかった。給餌を殆どしていないので成長したというよりは,多分水温が上昇して体色が発色したのであろう。綺麗になったご褒美に餌をあげた。動物園でも可愛かったり,愛嬌のある動物は客から多くの餌が貰えるのと同じ心理だ。キャバレーでもヒトとのデートでも同じ。ユニセフがつぶらな瞳の乳幼児,可愛い少女の写真を寄付の広告に使用するのと似たような事だろう。

日本以外の各国では乞食は職業で,子供を不具にして稼がせる事もある。それにしても AKB の博多の子は大した者だ。統一選挙での会見で今度の曲は音頭になるとのインタビューをみたけど,子供の話では,彼女のウソだったそうだ。取り巻きが凄いのかそれとも彼女の地なのか。いかに大衆にインパクトを与えるか。彼女の地だとしたら天分の才だな。そういう,私も橋下氏の人格にだまされ実際の総選挙では維新に投票してしまった。

国家指導者は夢(共同幻想)を語る。どの国でも現実ではあり得ない未来を語る。イエスは来るべき「神の国」を説いた。実際は地上のことではないから永遠に待たなければならない。100年年金,堤防そして憲法は理想であり国民の共同幻想かもしれない。円はドルのように国債を発行し続けるわけにはいかない。このまま日銀が国債を買い続けていると,どこかで金利が上昇する局面が来る。黒田総裁安倍首相の死後の話ではなく,数年後だろう。円が破綻するのは確かだがいつだか判らない。終戦直後,大蔵省の一局長がハイパーインフレのなか,紙切れ一枚の通達で銀行預金の引き出しを合法的に凍結した。国会の同意も必要なかった。今もその状況は変わらない。

帝国議会の民選議員は戦艦の建艦予算案を否決する「権力」を行使したが,現在の国会議員は政府の国債の発行を制限する気は毛頭ない。嘆かわしい。
2013/06/28

給餌頻度

昨日,上面フィルタおよび水中ポンプスポンジの清掃を浴槽の残り湯で行った。かなりの汚れであった。バケツ一杯分の補水も行った結果,今日の水槽の透明度が格段によくなった。「さとみ」が死んで長い間,放置していたら,跡形もない。子供達は母の死体を食べたのであろう。給餌は1週間に一度の頻度もない。

子供からグッピーは水槽を汚すと聞いている。こんな極小の魚に普通の餌を与えたら,腸管が短く殆ど消化できないだろうと思う。給餌は週に一回とし,そのついでにスポンジを洗おうかと思っている。
2013/06/06

グッピーの死体

子供がグッピーが死んでいると知らせてくれた。放置していたら,頭がなく骨と皮だけになっていた。他の仲間に食われたのだろう。人の死体を放置していると遺棄罪に問われる。ペットだと動物愛護法があるのを知った。
    愛護動物とは
    人に飼われている「哺乳類、鳥類、爬虫類に属する動物」および、飼い主の有無にかかわらない全ての「牛、馬、豚、めん羊、やぎ、犬、ねこ、いえうさぎ、鶏、いえばと、あひる」
とある。どうも爬虫類以上の高等動物が対象だ。妻がどこかの学校では豚を飼い最後はそれを食べる授業内容を教えてもらった。子供が学んだ学校では羊を飼っていた。羊をもらいうけるため飼育場に子供達が訪ね,担当者に名前はと尋ねたら,飼育員に〇〇番と番号を告げられ,少し驚いたようだった。ローラと名づけられた羊の最後は猟犬に襲われ噛み殺されてしまった。近くに牧羊犬による羊追い込みを見せる遊園地がある。同じ犬でも飼われ方で性質を変えるのだろう。子供は冬休み中の事故にもかかわらず大人達に引率され焼却処分場に行った。お葬式はしたのかもしれないし,しなかったのかもしれない。その子供達が授業の一環でローラの前でジンギスカンを食したそうだ。まあ,いけすのあるすし屋で生寿司を食べるのと大した違いがないのかもしれない。

戦前,従順な日本兵が東條英機などの在支陸軍司令官が再三,盗み放火強姦など軍法違反をしないように通達しても中国では軍規違反がやむ事はなかった。日本人は馬を飼い慣らすのがへただった歴史が,明治以降の軍隊にも当てはまるようだ。当時の国民の過半は農民出身だった。農民兵が傭兵などよりも残酷になるのは何故だろうか。英仏百年戦争当時の英王が徴発した在英農民兵は酷かった。通常の西欧国民国家の軍隊は民度が上がれば軍律も保たれる傾向がある。日本陸軍の軍律は日露戦争および第一次世界大戦では西欧から賞賛されたのに対中国戦争からはおかしくなったのは不思議だ。

近代の軍隊の兵士は牧羊犬のように飼い慣らされてなければならない。昭和陸軍の実態は軍律よりはリンチ(私的制裁)が兵士を規制していた。米海兵を侮辱するような橋下大阪市長が米国訪米断念に追い込まれたのは軽率というよりは「日本軍」を基準に考え,日本軍がそうだったから,米軍もそうに違いないと考える意外と頭の古い政治家で日本人として恥ずかしい。終戦直前,大蔵官僚は占領軍を対象とした RAA を設置するために予算を支出したけど,米軍は本土を占領して,そんな組織は不要と閉鎖になった。

毎日新聞の川柳に党名にはないものが名称になっているとあった。「維新」の会は明治維新ではなく自由を否定した「昭和維新」に近いのだろう。

繰り返しになるが,米国民は旧日本軍と米海兵を同一視したら激怒するのは間違いない。ああ恥ずかしい。。。
2013/05/09

上面フィルタ内のスポンジ

ここ数日,上面フィルタの水流が一様に落下せず左右に分割状態になっている。例により,風呂桶内の残り湯を使って上面フィルタと水中ポンプのスポンジを洗い,どちらのスポンジが汚れを吸収しているか調べた。上面フィルタスポンジの方が圧倒的になった。半導体ICの保護スポンジも上面フィルタに入れて置いたが,白いフォームのは全く水を浸透させる気配がなく,捨てた。フォームに穴があまりなく,薄い膜で覆われているのであろう。

上面フィルタに使用したスポンジは妻から譲り受けた使い古しの食器洗い用である。こんな家庭用品でも,吸水性とかいろいろ工夫されているのだろう。妻は食器洗い用のスポンジ,ブラシを使用後洗わない。しかもシンクの底に放置したままだ。雑巾もそうである。毎日,新聞に掲載される放射能数値を気にしているのに,自宅のスポンジ,シンクの汚れは気にしないのは不思議だ。放射能よりキッチンの細菌の方が私には不気味なのだが。女子供なんてマスコミに簡単に煽られるそんな程度だろう。

私が食器を洗うと,食器洗いが終わると最後にシンクを洗い,スポンジも洗い,水を切って食器籠にいれて必ず自然乾燥させている。他の人の家庭の食器洗い法も我が家のように夫婦でかなり違うのだろうか。

本日は,日本各地が夏日であった。私も上着を脱いだ。食中毒事件が起きてマスコミ特に,毎日朝日が怖い食器洗いスポンジのキャンペーンでもやってくれないかな。牛の肝の生食が危険で禁止になったのにどうも解禁されているようだ。四足動物の肝を生で食べるおいしさは想像できるけど,食中毒が怖く食べる気がおきない。薬物も快感が得られるのが理解できるけど,やはり中毒が怖い。オバマ大統領は若い頃の薬物の体験を公表したけど,政治家にはいろんな事を体験してもらっているのは心強い。安倍首相も不眠症で薬物治療を受けていた経験を今後の政治に活かして欲しい。小心者の私は抗アレルギー薬ですら副作用が気になり服用しない。