TERASEL(テラセル)でんきのサイト評価
ENEOS 会長が沖縄への出張中,高級クラブでホステスを無理強いして脱がせて暴力行為におよび負傷させた事件を知り,伊藤忠が経営する TERASEL(テラセル)でんきに変えた。酒癖と女癖の悪い人物がトップまで上り詰める。本社全体にパワハラも横行している社風なのかもしれない。
小笠原諸島を防備していた師団長は米兵捕虜を人食するに至ったが,スタッフは止められなかった。米兵解体は軍医が担当した。軍医が師団長錯乱と診断すれば,いいだけなのだが「空気」がそうさせたのか。そういえば九帝大教授も米兵の生体解剖をしていた。師団長教授は首狩り族と同程度の精神文化だったとは恐ろしい。現在の上場企業社長でも大した違いはないのかもしれない。末端の兵士,助手そして社員の人格否定は当然か。
TERASELの個人ページは簡単,実にあっさりしている。しかし日毎およびピーク電力量が不明である。省エネ対策しようにも,個々の電力機器から類推するしかない。消費電力が一定ではないエアコンとかコタツの電力量はワットメータをつけるしかないのか。不便だな。伊藤忠としたら,日毎時間毎の省エネされると売上が減少するから得策ではない。当然か。その点,関電は良心的だった。
日本を開戦に踏み切った東條首相は酒癖も女癖もなかった。日本最初の首相伊藤博文の女癖は最悪だった。半玉(少女)趣味だった。我が県が産んだ宰相は3本指(買春)で,10日で退陣した。大阪の橋下市長はコスプレが趣味だった。ENEOS会長の担当秘書は会長の尻拭いもできないポンコツだったか。それとも会長といえども秘書も選べない会社組織なのか。日本陸海軍司令官もスタッフを選べなかった。
人口が半減する2050年になっても,東西日本の電力商用周波数は異なるのだろうか。しかも100Vの低電圧だ。本土縦断ガスパイプラインもない。連邦政府嫌いの合衆国でもガスパイプラインは全土に広がり,周波数も統一されている。何か変な日本だ。売電もままならない。日本人は自由とか競争に息苦しさを感じる国民性なのだろう。日本の画一同調圧力を山本七平は「空気」と呼んだ。
ENEOS会長の酒癖女癖を止められないスタッフ,なんかパワハラ牟田口司令官の参謀達と重なった。東條に早期講和を直言した松谷は中国に飛ばされたが,次期杉山陸軍大臣が中央に復帰させた。牟田口の補給作戦に否定的だった参謀長は満州に飛ばされた。
つきつめれば昭和天皇がインパール及びニューギニアでの攻勢を示唆しなければ,インパール及びニューギニア戦線での作戦発動悲劇はなかったかもしれない。現人神は意見を述べてはならない。神は無言が絶対原理である。平安期の幼帝は理にかなっていた。昭和天皇は幕末の長州藩主のように無能に徹すべきだった。