2017/01/29

ルータ電波不調とAP再設定結果

家人がタブレットがつながらいと言い出し, Corega ルータにぶら下がる他の無線機器との接続状態を試したらタブレットだけがつながらない。タブレットの問題だろうけど家人が iPhone もトイレではつながりづらいと言うので,念のため動作不調でアクセスポイント AP に格下げとなっていたエレコムルータに替えたらタブレットがネットにつながった。LAN のIPアドレスが異なるので,これだけで一仕事だった。

しかし,サーバが外部から見えなくなった。ルータをリセットすると,グローバルIPアドレスが変更されてしまうので,設定を更新再起動すると,サーバへのアクセス結果は2時間後にならないとわからない。フラストレーションのたまる作業だ。面倒でも値をセットすべきか。
Router.png 

どうやっても,ポート80の開放が上手くいかない。内部の Ping は通るから不思議だ。ルータ地獄だ。ちなみに DDNS の無料代行者の Dip.jp ではアドレス変更が即更新されているから,世界中の DNS に伝播するのに2時間要するのだろうか。
CmanWHOIS.png 

 ADSL 時代に使用していてこれもブリッジ(アクセスポイント)に格下げとしていた Buffalo ルータをAPに換えたら,Cman はポートを認識した。添付されていた CD の設定説明をみると,
※ xxx.xxx.xxx.まではご利用のモデムのIPアドレスに合わせ同じ値を、
   Xは競合しない番号を入力します。基本的に 2~254 までの数字を使います。
  例:モデムのIPアドレスが 192.168.3.1 の場合、BroadStation の LAN 側IPアドレスには「192.168.3.100」など最後のブロックをモデムと異なる値にします。
エレコムも設定例として大きな値にしている。単に異なる値ではなく,設定範囲の最大値を試したら,ポート開放と Windows LAN がともに正常になった。
RouterAP.png 

Elecom ルータでも DHCP をはなから固定IPアドレスにせず,自動設定にした後,固定にしてAP を最大値アドレスにすれば,上手くいったかもしれない。LAN から内部のサーバに URL 接続するには hosts ファイル中にIPアドレスを書き込む必要があり,固定IPが適当と思われるから,固定IPを常用していた。家人がタブレットもネットに接続できているという。ルータに戻した時の無線設定がそのまま活きている。

現ルータは長年使用しているので,無線品質とか無線強度が下がってきているのかもしれない。他の無線機器がつながりづらくなってきたら,APにぶらさげるつもりだ。ルータの再設定をやる気力がうせた。それに AP を再起動してもグローバルIPアドレスが変更にならないメリットはとても大きい
上位のルータ設定をなぶらず,下位のAP設定変更で対処する。ルータが故障してもAPをルータに昇格させれば重要機器の接続は確保できる。

家にPCが2台あるいは自家用車の代車の類だ。軍艦とか原発のダメコン,システムの多重系は無駄なようで抗甚性を上げる。人間の手足目耳は二つある,タコイカに至っては八本10本だ。心臓はどうしようもない。医療ドラマをみていると,人工心肺装置が映し出される。40年前,一瞬だけ人工心臓の研究室にいこうかなと思った時があった。当時も今も,まともな技術系専攻学生がこの分野に進むと日本では変わり者扱いだ。日本ではハイテク軽薄短小が得意な国ながら,心臓のペースメーカを製造する会社はない。杉田玄白の時代と大した違いがない。というか,西欧との差が拡大している。「いのち」に対する考え方の相違といえばそれまでだが。Hospital を病院と訳しているが,この語義に「病」の概念はない。

しかし,AP のIPアドレスを設定範囲の最大値にしろとは,どこの取説にも書いていない。この値だけは自動設定できないのにネットを取り扱う専門家では常識なのだろうか。今回,試験に使用した機器は,
Elecom WRC-733GHBK
Corega CG-WLR300NM
Buffalo BBR-4MG 

TCP/IP と Windows LAN が階層構造にはなっていないようだ。LAN の技術は古いイーサネット技術に支えられている。100Mbps の NIC カードは誰が使うのかと思っていたけど,そのおかげで Windows 98 マシンが OS をxpに換えてサーバとして大活躍だ。それも安価高速な LAN のおかげだ。合衆国は Windows 3.11 の頃から,10Mbps は当たり前だった。郵政省 NTT が主導したデジタル通信 ISDN は 56kbps だった。何か考え方の次元が異なり,戦う前に敗けている。電子立国日本は虚像だったのだろう。戦艦大和とか意味のない長射程の酸素魚雷とか,何故おかしくなったのだろう。合衆国は規格化が上手い。フランスの標準化規格化の思想をいちはやく合衆国に伝えたのはあのジェファーソンだ。合衆国陸軍兵器廠に応用した。一方,日本陸海軍の航空機銃弾に何の互換性もなかった。工廠は陸海軍の一大利権だったから統一するわけにはいかなかったのだ。国家の存亡をかけた戦争に際しても,省益が国益をまさった。不思議な国だ。近未来の有事に際しても事情は変わらないだろう。

モデム NIC は海外製に置き換わったのにルータは国産品ばかりで,海外ブランドをめにしない。セットアップに日本語の説明が必要だからか。内蔵される基幹半導体は全部といっていいほど海外製だろう。ファームウェアの違いがあるだけで,そのファームウェアをソフトが弱い日本は少ない要員でこなしているのだろう。DOS/V 互換機は BIOS 設定が全て英語だったが,誰も不平を言わなかったのにあえてルータ設定は日本語化する必要性があるのだろうか。

電波法が障壁になっているのだろう。適合マークがない商品の売買は鯨尺の物差しを売買するのと同じく違法だ。日本は電波規制に関して最も厳しい国家だ。NHK の天下は国家規制があるおかげだ。電力ガス通信は規制によって,利潤を確保している。またこれらで働く労働者も高賃金が保証され,労働争議は皆無だ。西欧は国家社会主義の再来と言い出しているが,日本は 1940 年以来,ずっと統制色の強い国家資本主義を続けている。TPP の発効もなくなり,合衆国の保護主義の台頭に呼応して日本の統制傾向は強まりはしても弱まることはない。

現首相の祖父が描いた国家統制社会が実現するかもしれない。政党政治の大正デモクラシーから軍官僚政治の大政翼賛会ファッショまで1世代もない。民進党の野田グループおよび維新が賛同したら,あっというまの天皇代替わりと同時に新体制だ。まぼろしの戦後民主体制だったのだろう。あと何回の総選挙でそうなるか。戦後も戦前と同様の教条主義画一教育をしてきたせいもあるだろう。私が生きている間に息苦しい時代になるとは思わなかった。戦前の統制派台頭の歴史を調べてみようと思う。吉田とか石橋は最近,評価されなくなった。残念ながら,いま自由派の旗頭がいない。嫌味な時代だ。

解雇される労働者,没落する農民のいない社会は極楽だろうか。旧ソ連中国およびナチス体制下のドイツを思い起こせば,どんな社会か想像ができる。解雇されはしないけど,過重なノルマを課され過労死はなくならないだろう。過労死は日本の文化だからだ。関電管理職の過労死が認定された。時代を風靡する出来事だ。

参考
2016/11/12

回線速度が回復した

最近回線速度が良い状態にある。前回のeoの設備増強工事以前からよくなっていた。以前のように 10Mbps 以下に低下するような事態になっていない。家人から遅い遅いと言われると,辛かった。

------ BNRスピードテスト (ダウンロード速度) ------
測定日時: 2016/11/11 16:17:21 72.31Mbps (9.03MB/sec)
測定日時: 2016/10/21 16:49:18 82.14Mbps (10.27MB/sec)
測定日時: 2016/10/20 12:02:48 84.85Mbps (10.60MB/sec)
測定日時: 2016/10/19 09:41:43 88.54Mbps (11.07MB/sec)

測定日時: 2016/10/15 11:53:54 67.51Mbps (8.44MB/sec)
測定日時: 2016/10/13 17:18:24 68.70Mbps (8.59MB/sec)

Cman によるマイサーバの Http と Ping の所要時間レポートみると,10月と比較すると3秒を超える状態はない。DiCE と FC2 サーバへのバッチ処理が増えているのに,標準偏差 STDEV は改善されている。サンプル数は 2855。チャートにすると,以下のようになった。
CmanNov.png 

BNR の統計情報によれば,NTT 滋賀は 59.82Mbps だから乗り換える状況はなくなった。大分が最高速度で鹿児島が最低になっている。前回,見たときは大分が最低だったから,サンプル数が少ないのだろう。BNR の統計は参考程度だ。

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2016/11/01

5年ぶりのデフラグと DiCE の入れ替え

DiCE Professional を止めて16ビットOSでも動作する旧版に入れ替えたついでに,サーバのドライブを解析したところ,あるドライブがデフラグを求めた。前回は5年前だった。空き領域は次のように減少していた。

2011/11/15 96%
2016/10/31 83%

さらに,DiskInfo をみたら動作時間が5万時間を超えていた。夏の暑熱,室温が零下まで下がるわたしの居室のような環境でも5年耐えた。本体は20年近くになる。でも HDD はいつかクラッシュする。予備機を考えた方がいいかもしれない。今のところはサーバPCが壊れたら,常用機で代用するつもりだ。コンテンツおよびドキュメントはバックアップソフトで1時間毎に更新している。

2016/10/28

Java 更新を無視し続けるとメモリ不足になる?

サーバPCが 10/23 6:00 to 8:15 の間メモリ不足となってダウンした。シャットダウンしたプログラムは ANHTTPD,Slip21,DiCE およびタスクマネジャだった。

いつも無視していた Java 更新プログラムが何故か起動して停止していた。メモリ不足となった直接の原因はこれだろう。コントロールパネルから Java 設定で「更新を自動的にチェック」を外した。

これまで,こんな事はなかったので DiCE をインストールした影響もあるのかもしれない。よかれと思って 32ビット版をインストールしたのがよくなかったのか。旧いメールサーバポートしか対応していなので,16ビット版に換えてインストールするつもりだ。
2016/10/19

Cman DiCE 補完監視

10/9 にルータが異常状態になり,WAN にアクセスできなくなった。ルータにもアクセスできないので再起動した。当然,グローバルIPアドレスが変更になった。

Cman のログをみれば,異常になった時刻がわかる。13:37:17 であった。ルータを再起動しても,DDNS は更新されていない。DiCE を操作したら,通知した。監視時間間隔10分待たなかったせいかもしれない。15:51:18 に WHO IS 情報で新しいIPが enokie.dip.jp に割り当てられていると手動で確認した。

DiCE はIPアドレス監視をするものの,ルータ異常までは検知できないのだろう。なお,Slip21 は正常に記録していたのでサーバ自体に問題はない。

ルータ再起動後,1台の端末が WAN にアクセスできなくなっていた。DHCP リストをみると,削除されてなくなっていた。再起動の際,ルータが勝手に書き換える事はないと思うので不気味である。テーブルに追加したが,WAN につながらず,リセットしてもダメだった。考え直して,無線 LAN はパスワードが別だと思い出して,設定したら接続が回復した。