2017/09/25

LibreOffice 5 Firebird を選択できない

LibreOffice の BASE を操作しようとすると,Java の更新をしろと表示され進まない。Java は勝手に更新されるので不思議だ。現バージョン 4.4.3.2 を 5.3.6.1 をダウンロードして LibreOffice を更新したら Java のポップアップはなくなった。

しかし,エンジン Firebird を選択できない。Firebird のいろんなバージョンをインストールしてみたがダメだ。LibreOffice 4.2 の時は,
Tools -> Options -> LibreOffice -> Advanced
と設定できた筈らしいが,5.3 にはない。インストールした Firebird は Windows コントロールパネルのサービス画面をみると動作している。Firebird は高速なので残念だ。どうもバグのようだ。Calc にしても,フォントが潰れ画面が汚くなった。レンダリングエンジンを変更したのだろうか。使用に耐えない OpenOffice ほど酷くはない。LibreOffice での Firebird 使用をなかば諦めた。

SQLite Firebird Browser
たまたま DB Brower for SQLite に当たり,インストールしてみたらテーブル作成とかできそうである。さくら Lite は Cron が使えないので,Windows の Task Scheduler に相当する機能がない。PHP プログラムは複雑になり手におえない。Firebird 版はないかと探すと,リストがあった。

  1. Dbeaver: JDBC
  2. Fenix SQL: Firebird 2.x
  3. Flame robin: Visual C++
  4. FlySpeed SQL Query:
  5. FSQL: command line
  6. SQL Workbench: JDBC
  7. SQuirrel SQL: JDBC
  8. Firebird WebAdmin: Linux
  9. Oxetta Database Explorer: ODBC

使えそうなのは 4と9 である。9をインストールしたら設定を手動でしなければ動きそうもない。4 は Firebird 3.0 に対応していないが,動作した。エンジンを 2.5 に戻せば使えそうなツールである。9 は ODBC を介するのでオーバヘッドになるから,4の方が軽快に動作するだろう。

LibreOffice 経由の接続はできないけど,isql のコマンドライン入力だと接続できるから,何とかなるかもしれない。isql の区切りは ; である。Windows の PATH を通すため環境変数を追加した。 DOS とか Windows 3.1 の時代とは大違いに楽になった。isql の重要なお約束事が「重要項目」として説明されている。これを読まず,少し悩んでしまった。

MySQL Workbench
システム要件を検索しても,すぐに出てこない。6GB の RAM が推奨条件だ。

参考
2017/09/22

急増 Gmail 広告配信

さくらには1メールアドレス毎に容量 200MB のメールボックスが作成できる。このメルアドを Gmail から読み書きができないか検討した。Gmail のヘルプではどうしたらいいのか,わからずさくらの説明により Setup した。

私の理解している用語の意味合いとさくらでは少しばかりずれがあったり,Gmail の用語に至っては意味不明であった。Gmail のヘルプ画面をこの2日でどれだけ読んだだろうか。北米の人たちは皆,理解しているのだろうから大したものだ。

急に増えた Gmail 広告
長い間 Gmail を愛用してきたのはメールボックス容量の大きさ 15GB と広告のないせいであった。長らく広告メールはなく,最初,一日に1本の広告メールだけだったのが,2本やがて最近では毎日何本なのかわからないほど配信するようになった。広告を削除しても,同じ広告が配信される。これには参った。TVと同じである。「パーソナライズド広告を表示しないようにする(オプトアウトする)」しても,何の効果もない。広告メール数が増えた原因を推測するに,
  • スマホでの Gmail 使用開始
  • G+の使用

が考えられる。G+の使用を手控えるのは難しいから,Gmail の使用頻度を下げて,常用メールから外せばいいだろうと思う。とりあえず,ロイタ 等の毎日配信されるメルマガ3誌をレンタルメールサーバにアドレスを新設して移行した。

さくらは持ち込み独自ドメインだと,暗号化メールを取り扱えないが,メルマガを暗号化受信しても意味がないから問題がない。ただ個人情報のやりとりは従来通り,Gmail になる。広告さえ気にしなければ,Gmail 同士の通信だとかなりの暗号強度になる。通信事業者が手間暇かけて解読してまで顧客情報を収集しないだろう。ちなみに中国軍は Linux だそうだが,我が自衛隊はどうも Windows のようだ。戦争する前のサイバー戦で負けるな。先の大戦の反省はどこへいったのか。昔はヒトの耳が傍受していたけど,今は機械だから簡単しかも労力を全く要しない。AI の応用が最も進んだ分野だろう。

ホームページから個人情報を記入して問い合わせするサイトが多い。その際,日本ではまだまだ https が普及していないので個人情報が平文でネットを飛び交っている。不思議な国だ。日本海軍は太平洋戦争に突入しても,中部太平洋のトラック基地は艦船商船の入港予定を平時のごとく平文で定時無線放送していたから,日本のセキュリティ感覚は民族性なのだろう。

プロバイダとか通信事業者がそれら情報を収集すると,大口顧客へのセールス情報と自身の事業分析にも役立つ。トヨタ自動車も一時期そのような事を考えていたみたいだが,もう投資していない。通信事業者が個人情報収集して系列関連会社に金銭の授受なしに匿名なら提供しても合法だ。Google はその戦略で急成長した。Google 検索に誘導されて,アフリエイト表示の特定サイトに辿り着きアクセスすると,何がしかの個人の嗜好,性癖が広告事業者(Google 自体は無関係と言明)により行動解析のため蓄積される。私のスマホには Gmail アプリが入っている。Gmail チェックはPCによらず,スマホで済まそうと思う。今のところ,広告メールはソーシャルタブだけに配信されている。

Sylpheed vs Thunderbird
以前 1GHz マシンでは Web 版 Gmail 処理は重く,Gmail 受信にメーラ Sylpheed を 使用していた。今回 Sylpheed をさくらのメールサーバ用に Setup したものの下書きが保存できない。IMAP 運用だったせいか。検索すると,Thunderbird なら複数アカウントを取り扱え,スペルチェック付きである。Sylpheed の再利用を止めた。

ネット広告
トヨタ自動車のようにネット広告数値が余りにも粉飾されているので,自社で検証するスポンサも出てきた。かの電通の自殺者はトヨタへの説明資料作成に忙殺されていたそうだ。死に追い込まれるほどのクレーム対策である。自動車とか機器販売市場ならネット広告を打ってもさほど効果はなさそうだ。日米の国民性の違いもあるのかもしれない。ゲーム,保険,金融とかサービスなら効果はあるのかもしれない。電通過労死の真偽は定かではないが,トヨタのネット広告は失せたからそれなりの事実なのかもしれない。TV新聞はそんな背景を報道しない。報道自由度ランキングが韓国より低いのも当然だろうか。

有事になったら,動員広告が電通製作によりネットに流れるのだろうと思う。戦前,電通は満州の国策会社だった。終戦直後,厚生省は米兵のために設置した慰安所 RAA のために慰安婦募集に新聞広告を出した。

現官房長官は朝鮮有事の際,在留邦人は韓国のシェルタに避難するようにと述べた(記者会見をTVでみた)。関東大震災の際,自警団が生れ朝鮮人の撲殺が相次いだ。在ソウルの邦人は日本人とわかれば,同じように朝鮮人により撲殺されるのだろうか。互いに儒教精神に裏打ちされた東アジアの官僚国家である。シェルタに避難するのは北朝鮮の砲弾より韓国人の方が怖いような気がする。その頃の日本大使は釜山か本国に既に避難済みだろう。先の大戦では欧州日本大使の避難は迅速だった。在留邦人保護は書記官に委任した。セウォル号船長とか日本海軍の艦長に相通ずるところがある。被爆と沖縄地上戦を経験しながら,現代の有事に活かされないのは何故だろうか。この話を家人にしたら,合衆国の刑事ドラマで刑事が中国人の避難訓練ほどいい加減なものはないと述べると,同僚の中国系刑事がクレームをつけるオチがあったシーンを説明してくれた。まあ,「民」の語源を辿ると People と同じと考える方がおかしいのだろう。自民党も民進党もこの文字が党名に入っている。日本に百姓はいても農民はいなかった。農民を強調するのは左翼に毒されていた名残だろうか。地代を納める西欧農民と年貢を納める日本の百姓では余りにもその違いが大きい。第二次世界大戦では日独は同盟国であった。日本も全体主義国家を目指していたが,両国の軍司令官はずいぶんと違った。兵の人命を粗略に扱う日本軍司令官とドイツの違いが際立つ。しかしドイツ軍の戦死者は激しい欧州地上戦を反映しているせかい日本軍の8倍であった。兵を粗略に扱う伝統がなくなっていればいいが,余り期待しない方がいいだろう。実際の作戦指導は中堅幕僚幹部が行う。田母神のように飛行操縦資格のない者が空自トップになる不思議な軍隊である。中国は歴史的に官僚(文官)が軍司令官になった。昭和の軍隊は制服を着ていても実質は軍事官僚であった。憲法改正で軍法軍規のない不思議な軍隊が東シナ海で武力紛争を担う事になった。陸自の戦闘を想定しているかのような報道があるが,現代戦は空戦から始まる。朝鮮有事になれば,日中紛争へと連鎖する。戦争とはそういうものだ。中国原潜が跳梁する東シナ海は,中国人およびフィリッピン人船員の原油タンカ, LNG 船と名前だけの丸シップの運行は途絶する。コンテナ船も傭船だから同様だ。公務員の海自隊員が非武装危険な LNG 船を操船するとは思えない。海自は 3.11 の原子力保安院みたいなものだ。邦人船員の徴用と大量動員は避けられない。その点,原発は安全保障上ローコストである。誰が有事船員になるというのか。中国の対日東シナ海封鎖宣言を回避するには,朝鮮に関与しない事だ。ただし諜報活動は必要だが。

それともかつてのような日中戦を想定しているとしたら,時代錯誤も甚だしい。核保有の仮想敵国に取り囲まれながら,シェルタがないのも異常だ。何を何から守るのか自覚していないのだろう。憲法問題とリンクさせるのは戦前の統帥権問題と大した違いがない。どのみち実質的に戦争指導と作戦を担うのは中堅自衛官だからだ。戦前,沖縄への師団追送と補給を止めさせたのは一介の陸軍作戦部長だった。。。当時の大義は国体護持であった。天皇官僚制の事である。天皇制を守るために特攻もすれば玉砕もする。それが美しい日本だ。公方様と呼称された征夷大将軍は死力を尽くして戦うのは美学に反していた。頼朝とか慶喜をみればわかる。例外は赤松に謀殺された義教くらいだろうか。山本五十六はじめ有力軍事官僚は和歌に秀でていた。何か変な軍人達であった。高級軍事官僚なら和歌のたしなみがないと論外か。昔,陸海軍大将は宮中席次において首相より上位であった。宮中席次に関心がなかったのは執権北条氏くらいだろうか。

TV広告を見たくなければ,TV視聴を控えればいい。Gmail の広告配信が鬱陶しいなら Gmail の使用を控えればいい。最近,TV番組のCM時間割合が増えているように感じられる。年齢のせいだろうか。Gmail の広告配信経緯をふまえると,そのうちG+にも広告表示がなされるようになるのは自明かな。

過度のメールチェック
Gmail チェッカもインストールしたせいもあり,頻繁にメールチェックをし過ぎた感がある。電話があると,思考が停止されるのと同じだ。電話と異なりメールならバッチ処理にして優先順位をつけられるメリットがある。Gmail 広告メールは放置する事にした。

広告のないメーラ Thunderbird を運用して 10日たった。なかなか快適である。IMF のメルマガもこれに変更した。

参考
2017/08/28

VB Try は必要か

VB2010 Express を使用してPCプログラミングをしている。常時,Debug モードで実行させ面倒なのでいちいち Build しない。

しかし,Release 版のコードで実行すると,エラーとなる。検索すると,
開発中とリリース時での動作に一切の違いがあってはいけないから安全に動作することを最優先にリリースする際も Debug構成で行く
とあり,一理あるなと思う。DOS 版の頃なら必ずコードの最適化したものだったが。私の場合,このエラーはファイル処理の例外で起きる。例外処理を穏やかに終わらせるために Try をせずに先のバージョンではどうもなかったのだが,今回は違った。また例外処理に Try を復活させた。

ソリューションもしくはプロジェクト管理のファイルも壊れ,プログラムがデバッグ前の状態までに戻りショックである。こまめにバージョンアップした方がいい。

参考
2017/07/14

Win10/XP 共用データベース Firebird

温度日照測定結果をバイナリファイルに記録保存している。過去のデータを栽培に活かそうにも,検索機能がないのでレポート作成に時間がかかる。その点,データベース化すれば楽になると思う。LibreOffice には BASE が同梱されている。そのデータベースエンジンは HSQLDB と称されるフリーのプログラムらしい。これを Windows XP に応用しようしたら配布していないようだ。コンパイルしなければならない。LibreOffice は確か64ビット版をインストールしたから,BASE 組み込みの HSQLDB のコードは動作しないかもしれない。他に Microsoft の無償 SQL エンジンは 64/32 ビットの障壁の他に Windows バージョンの垣根もあって Windows 10/xp 共用は出来ないので,別々にバージョンの異なるエンジンをインストールすると,デバッグに手間が増えて個人プログラマでは手に余る。昔の VB では随分バージョンの違いに悩まされ「地獄」と称されていた。

BASE でも古い形式をサポートしていると思い,データファイル出来合いの古い dBase,FoxPro をオークションで探してXPにインストールしようとしたが,見当たらない。Windows 98 以前の16ビットOS時代に命運が尽きたのかもしれないから,なくて良かった。比較的永く続いている Access は先ほどの Windows バージョンの垣根があってデバッグを考えると二の足を踏む。

その点,Firebird は垣根が低い。ネイティブのファイル形式でなくとも,ODBC と .NET プロバイダーをサポートしているので BASE からファイルを開けるだろうと思う。

測定は速く,分析解析は人がやるのだから遅くてもいいだろう。LibreOffice BASE の Basic は1ステップ毎のデバッグが可能のようだ。これはありがたい。調べるのに1日半要した。。。

参考
2017/02/18

可変長レコードに苦しむ

VBと固定長データ
Slip21 のデータファイルは固定長で保存している。というのは以前,可変長をトライしてみたのだが上手くいかなかった。今回 TWE を取り扱うに際し,とりあえず1個のモジュールだとこれまでの最大3個のモジュールを想定していた固定長だと余りにも空白部が大きくなる。

2日ほどトライして,VBFixedArray の修飾子を取り外したら可変長にはなるようだ。しかし,可変長サイズがきちんと計算されないのか,レコード数と合致しない。この種のプログラミングを数年前に眠っていた VB3 を引っ張り出して始めたのでそれは古いコードが元になっている。VB.NET 以降から初めていたら,ArrayList で設計しただろうと思う。

何せ,35年前の FORTRAN の経験が私のプログラミングスキルの元になっているので配列を切るのは,ごく当然だった。当時は配列を固定長でプログラミングした。固定レコード長の計算に使用する関数 Len は,信じられないけど動的配列ではうまく動作しないだろうか。ArrayList を使用すると,計算式を作成しなければならないからあり得るか。

FORTRANの思い出
当時の情報系の研究室なら,Cでプログラミンしただろう。取り扱う対象が機械系のシミュレーションである有限要素法だったから FORTRAN だったのだろうか。しかし,当時フランス人が執筆した有限要素法の数千円の古書が,1万円近くで売れた。実際にこの種のプログラミングしようとすると,日本の類書は最初と終わりの記述はあるが,途中とか技法がとんでいるのが多い。それは著者が実際に,理論を考え実務をせずに執筆するからだろう。日本学者による半導体,応物のテキストは 300円 でも売れない。この価格以下だと手数料を考えたら赤字になる。

汎用の有限要素シミューレションプログラムなら市販されているので,特殊な用途のプログラミングに購入したのだろうか。粘弾性とか異方性材料なら自分で剛性方程式を求めシミュレーションしなければならない。昔はメッシュ切りが大変だったけど,今では汎用プログラムが良くなった。

迫撃砲の価値
タングステン弾芯が装甲に激突して,高温ジェットになるシミュレーション映像があった。イラク戦争とか2次大戦で破壊された戦車砲塔に貫通した穴の写真をみるとそうかなと思う。現代の陸自は1週間分の弾薬はあるといっているが,戦闘地域に輸送する「手」がない。例えば,韓国軍が対馬に上陸しても誰が物資を運ぶのだろうか。対馬上空は韓国空軍の制空権範囲だろう。避難計画を立案しても避難バスを運転できる県の役人がいないのと同じだろう。満州と朝鮮から脱出する軍人役人家族専用列車は仕立てられた。対馬は県として沖縄同様に独立した方がいいだろうと思う。長崎県の役人が立てた計画など役に立たないかもしれない。

本土決戦に備えて,書類上は大砲弾は10%の定数があったとされるが,天皇の特使が視察したら九十九里浜とか四国の急増師団の充足数はゼロだった。輸送する弾もないせいか,軍馬もなかったそうだ。対戦車砲と迫撃砲は米軍相手に必須兵器なのに三桁の師団番号には全く配備されていなかった。銃砲は実包で訓練しないと使い物にならない。沖縄戦とかフィリッピン戦では満州に配備されていた師団が振り向けられ,それなりに迫撃砲を取り扱えた。迫撃砲は直射せず大きな放物線を描いて着弾するから訓練は必須だった。遮蔽物に隠ぺいした敵兵を追い出すのに今も昔も有効だ。日本陸軍の小口径迫撃砲に苦しんだ米海兵は今でも訓練して使用している。動画をみると習熟しないと使い物にならないとわかる。硫黄島と沖縄でちっぽけな迫撃砲で日本陸軍が善戦したため,降伏が遅れ原爆も投下されてしまった。喧嘩にしろ止め方を考えて,戦わなけばならない。負け方を知らなかったか,それとも単に無責任だった日本の指導者だった。その点,イタリア指導部はスマートだった。

ドイツ連邦陸軍はほとんど迫撃砲を配備していない。ドイツの仮想敵であるロシア陸軍は機械化されていて価値がないのだろうか。それとも,ドイツ軍といえども訓練して技量の維持に困難なのだろう。さらに高等なスキルを要する機甲兵の維持だけでも目一杯か。オランダ陸軍は金食い虫の戦車をトルコに売却した。それにしても米海兵は不思議な軍だ。ゲリラ掃討戦を戦い,機甲戦もする。究極の諸科統合部隊か。日本の空自と陸自では無線方式が異なり,通信もままならない部隊がある。どこの陸軍でも空軍機の統制指揮官が指揮車に乗車して爆撃(砲撃代替)を実施する。米海兵だと,海上の指揮艦から海兵隊および海軍機を統制した。日本の自衛隊の3軍はいつ統合されるのだろうか。身近なところをどう守るかを考えず,何となく軍事力を整備してきたのだろうか。典型的な官兵でしょうか。

データベースエンジン検討
数日間,レコード長を二分してトライしたが,やはり Len を用いたファイルの書き込み自体がうまくいかない。フリーのデータベース MySQL は Windows XP で動作するようだ。しかし, Windows 10 だと対応のバージョンが異なる。異なるバージョンのエンジンを常用PCとサーバに別にインストールしたくはないが,仕方がない。

MySQL Connectors に "MySQL provides standards-based drivers for JDBC, ODBC, and .Net enabling developers to build database applications in their language of choice" とある。VB2010 Express は Microsoft 固有の ADO.NET を取り扱えないので没。MySQL は JDBC ドライバが用意されているので LibreOffice BASE とか Calc に取り込めるだろう。言語が選べるといっても,インストールすらしていない言語ばかりだ。

データベースに接続するアプリの言語は PHP かCになりそうだ。既に Eclipse をインストールしているし,AVR Studio も Eclipse ベースなので Microsoft Visual Studio を使う事もないか。しかし,PHP が使えるそうだ。VB による私のコードはまだ続きそうなのでシームレスに他言語に移行できる Visual Studio にも魅力を感じる。迷うな。マイコンから Html までは Eclipse,データベースは PHP ではなくCが無難か。

ODBC ドライバを用いれば,MySQL も使わずに済むかな。FC2 の場合だと,データベースは月額 300 円かかるのに容量 100MB しかなく,長期計測用には不向きだ。ODBC データベースにしておけば,MySQL は使えないけど Windows からアクセスできるそうだ。データベースエンジンの可視化には LibreOffice の Base を使うつもりだ。

実際に LibreOffice を開いて Base 対応データベース一覧をみると,日本語 LibreOffice の説明と異なり ODBC の他にJDBC, Oracle JDBC, MySQL がリストアップされている。これもまた迷うな。やはり,Java が王道か。そう言えば楽天の三木谷氏が Java プログラミングをやりたい(習得の意?)と言っていたのを思い出した。日本では人材が集まらないのでシリコンバレーに本社機能を一部移転するそうだ。タケダ薬品,本田技研,そしてあの東芝ですら15年程前に研究拠点をイングランドと合衆国に設置した。頭脳争奪戦が厳しくて,どうにもならないのか。

初代 PS の心臓部開発は東芝と IBM が担った。10数年前の当時からPSの GPU は 128bit であった。スキルのある欧州の計算機学者達はスパコン代わりに使ったそうだ。思いもよらない発想が日本人には不向きのようだ。その開発を担った社員とワークステーションを東芝は全社から湘南にかき集めたそうだ。逆にそれだけのデジタル技術者がソニーにはいなかった事を意味している。これほどまでにデジタル技術に日本が後れをとるとはどう考えたらいいのだろうか。米英と台湾韓国中国がつき進めるのはなぜか。通信技術の大手ノキア,エリクソンの欧州勢はデジタル技術革新の波に乗れず撤退した。デジタル技術に弱い日本がデジタル通信機器を商品化するのは無理があったか。そういう私もデジタルなら簡単になるのについアナログへと傾斜しがちだ。それでもヤマハなどはシンセサイザーに乗り出した時,社長は開発費が資本金と同額と聞いても投資した。ヤマハのモデム用チップもあったけど,いつの間にか消えた。今では信じられないが日立は CODEC を製造販売していた。旧い欧州と日本に何かしらの共通性はあるのだろうか。欧州と日本のハイブリッド技術者はその後,どうなったのだろうか。それでも欧州はEUの障壁がある。ドイツ民族悲願のラインの守りはEUに結実した。TPP はトランプのちゃぶ台返しで頓挫した。戦前のような日本の迷走が始まるのだろうか。

東芝は医用デジタル画像部隊をキャノンに売った。古色蒼然とした原子力が残るのか。ビルゲイツが投資している東芝の新原子炉はどうなるのだろう。明治の元勲は富国強兵策をとり,殖産興業と朝鮮進出を計画した。今思えば,この政策がよくなかった。経産省による国家主導の経済政策が新産業の芽をつんだきらいがある。国内の半導体メーカは大手ばかりで,台湾中国のような斬新なチップメーカが育たなかった。何が明暗を分けたか。ソニーが中国で学生をリクルートしても獲得できないそうだ。潮目が変わったのはハイビジョンテレビだった。日本の HDTV の H はハイブリッドだった。デジタルはアナログ技術の補完だった。集積度があがらず複雑なチップになってしまう規格が世界主流になると考えた NHK 経産省メーカがおかしかったのだろう。どうして日本人は簡単な事を複雑にするのか。江戸時代に田んぼの馬耕を人力耕起に転換した発想とどこかでつながっているような気がする。道具を発明したり改良するのが苦手だ。流民が大発生しても中国は人力耕起に回帰する事はなかった。殷代の王は戦車に乗っていた。中国の人力耕起は太古の河姆渡遺跡とか殷代の奴隷くらいだろう。春秋戦国期は戦車と弩(ボウガン)が兵器の主流だった。平和な日本では籠城戦もなかった。中国の城とは都市の城壁を意味していた。日本のシロと中国の城は異なる。それと日本には中国のような都市国家が形成されなかったのも大きいと思う。ソニー本社は品川村にあると思えば,中国人学生が就職を希望しないのもわからんでもない。中国の農民戸籍を離脱するには留学,合衆国市民権の獲得が手っ取り早い。その合衆国が中国移民を制限し出した。戦前の排日運動と似通っている。トランプは中国人の移民枠を激減させるかもしれない。その中国も若い活力があるのは高齢化のため20年も続かない。もうそろそろ中国マーケットと人材を期待するのはやめたらどうだ。

加齢が進むと,手足の微妙な制御ができなくなる。実際は手足の運動機能が低下しているのではなく脳機能が低下している。最近,老人の交通事故がニュースになる。脳が衰えているのだ。男はタバコ,アルコール,コーヒを嗜むから余計に加速する。トランプはこの種の嗜好品を避けているそうだ。脳のために良い。コーヒの喫飲を止めて何年になるだろうか。それでも,脳機能の低下を常に感じる。

XBee と TWE の併用
可変長レコードを二分する試みは失敗した。最大モジュール数を4に拡大し,XBee の他に TWE を追加する構想の実現は困難になった。それに COM ポートを2個同時に使用するプログラムはそれぞれを時刻に同期させるのも工夫が必要になるし,開発要素が増えてデバッグ時間も倍増するので諦めた。

そして,XBee と TWE を併用するユーザがどれだけいるか。さらに最近のPCなら個別に Slip21 を併用動作させても問題ないだろうと思う。

参考