2018/04/23

XBee スリープ時間変更と秋月 FT232RL

これまで記録周期が15分でも, XBee のスリープ時間は1分の固定にしていた。これを3分に延長すると電池寿命がどれほど延びるのか,試してみようと思う。

以前とシリアル接続配線が異なっている。朝から作業を始めて,設定を終えたのは午後9時ちかくであった。別に作業をサボっていないのにかかわらず,信じられないほど仕事効率が悪い。ボケているのと,画面と半田付けの際の眼鏡が異なる。#2のパラメタ SP および SN を,

SP 7EE -> 7D0 (2000)
SN 3 -> 9

とした。FT232RL を PC USB から給電しているので,シリアルIOの電圧が高い。FT232RL が 15mA (Nominal Operation) も消費するので,XBee には写真のように別途供給した。
XBeeWrite.jpg 

FT232RL 側の端子を DSO で計ってみると,
Rx 4.32V
Tx 4.80V

Tx FT232RL - Din XBee 間に保護抵抗を入れた方がいいかなと思う。電池を交換して,20:45 2018-03-14 に新サンプリング時間で実験開始した。#1は従前のパラメタのままだ。

食器洗いをしていたら,配線回路がどうして異なっているのか思い出した。AVRWRT を何とか Windows 10 で動作させようと変更したままだった。失敗したままにしてはいけない。元にもどしておかなければならない。
2018/03/21

部品通販送料価格と棚卸

代替のない欲しい電子部品の価格が \30 で送料が \500 を越える。

A)我慢する
B)抱き合わせで他の商品も買う
C)共同購入する

地方在住なら秋葉原とか日本橋への往復の運賃と時間だけで一仕事だ。リタイアしたら京阪に出かけることもない。Bのケースが多いのではないかと思う。Amazon だと \2000 以上にする。Amazon は電子部品も取り扱っている。Cはよほど消耗する部品でないと,難しいかなと思う。保有している締結部品と受動電子部品の通販を始めたので,私のサイトを覗いて欲しい。

手持ちの抵抗を一覧にすると,へえーと思う。E6系列から回路設計するから,当たり前か。製品だと部品種が多くなるのはコスト高要因だけど,趣味だと関係がないのでカーボン抵抗が増えてきた。

会社組織だと確定申告に棚卸資産の洗い出しが必要になる。中小零細だと全員で員数チェックをする。大手は下請けに在庫コストも担わせるから,3千万円を超える。大手は仕掛かり資産を操作して粉飾決算する。その長期大掛かりなのは東芝だった。マスコミは会計制度が云々とか言っているけど,ウソだ。国税当局は把握していた筈だ。町の税務署はどうって事はないけど,東京大阪国税局の査察能力は半端ではない。査察が事前通告をして,大手は数年に一回念入りな国税当局の調査を受ける。東芝も同様だろう。

ある課長は査察日に手帳を持参しないと自慢していた。ある部長は査察日に出張を入れていた。何と小者だろうと思っていた。部下に査察官に税務調査に答えさせるのだ。ある現場叩き上げは酒宴の場では,必ず逃げた上司に嫌味を言っていた。

東芝の巨額の北米仕掛品がどうなっているのか,通関も通っているから なおさら誤魔化しようがない。多分,船積段階では無税で子会社のウェスティングハウスに入金があると課税される。巨額の多年 粉飾決算しても地検特捜は動かなかった。これも東芝が国策会社だから仕方がない。立件は国益に反すると見なしたからだろう。ロシア中国の国営企業と日本の国策会社は内実 同じである。合衆国から日本株式会社と言われても,実際そうだからどうしようもない。

日本の Amazon は無税である。消費税は納めても,多分,法人所得税は納めていない。在日アメリカ人が日本の武士の出で立ちで Amazon 倉庫を襲ってくれないかな(ボストン茶会事件のパロディ)。家人にこの話をすると,防衛のためでしょうという。なるほどミカジメなのか。形を変えた思いやり予算か。Amazon が日本から撤退したら,フィリッピンのようになっているのかと想像する。幕末のフィリッピンの一人当たり GDP は日本より多かった。朝鮮戦争の頃の韓国の一人当たり GDP もフィリッピンより少なかった。合衆国の求める権益利権はフィリッピン,日本,韓国へと移動してきた。獲物(富)の多い場所に進出するのは当然だ。これからは韓国もスルーして中国インドだろう。実際,Amazon は韓国に進出せず中国に店を開いた。朝鮮統一でもしない限り,韓国はうたかたの夢に終わる可能性がある。プレミアム会員になったら,\2000 以下でも送料無料だ。Amazon 配信ドラマも見られる。合衆国ではアマゾンプライムをダークサイドと呼ぶらしい。一度,暗黒面に落ちると戻れない。

私のサイトに部品通販会社の送料価格もアップしておいた。これはと思うサイトがあったら,教えて欲しい。私の部品販売は共立電子等から入手し,同じ価格で販売しているから利益は出ないけど,絶滅危惧種の感のある電子工作の衰退を少しでも緩和できればと思う。ホスピスです。

我が市の確定申告は1時間以上待たされた。。。2018 年度の申告は草津税務署にするつもりだ。平成も終わりだから,節目にもなる。ちなみに税務署は西暦OKだ。当たり前だけど。和暦を強制するのは阪大の役人根性まるだしのさえない事務職くらいか。奈良期の国司出先機関もこんな感じだったのだろう。

ささやかな私の棚卸作業,ぼちぼちやっていきますわ。手数料0円ですので,ご検討ください。

参考
2018/03/02

今更 Arduino と 多言語工芸店 Etsy

Amazon の送料無料の下限 \2000 に合わせて,仕様も確かめず Arduino を購入した。UNO とシルク印刷されている。チップは Atmel Mega328 QFP である。秋月の正規品と同じレイアウトである。動作するか,どうか。価格は

Amazon    \495
秋月        \2940

である。日本は日電以外の富士通とかは IBM 互換機を製造販売していた。三菱電機とかは FBI のオトリ捜査に釣られた。この中華製はそれに類するものだろう。IC の捺印が全く見えない部品が搭載されている。海賊版ICだろうか。

事前に仕様,ドキュメントを調べずに物を先に入手してしまった。調べるだけで,結構時間がかかりそうだ。それでも個人では QFP 面実装配線は不可能であるし,しかも多層基板だ。この基板の価値が高い。私の属していた組織では医用画像診断装置の基板設計はアートワークと称して外注だった。原因はこれだけでないにしても,他との競争に敗れ撤退した。基板設計もせず,事業責任者がアナログが得意だと言っていた変な組織だった。京都は観光食い物にしろ,なににつけ見掛け倒しが多い。電子装置で最も大切な部品は基板である。量産基板製造は中国オンリーになった。

兵器は電子装置だらけである。中国との紛争戦争は全く不可能である。櫻井よしこはその辺を全く理解していない。家人によると,彼女の SNS アカウントがレイシストとして凍結されているそうだ。近未来の日中紛争はドローンが戦うのだ。

ルーペで観察すると,25年前,京都ではまだ珍しかった面実装基板半田付けと同等だ。この種の実装工場は京都南部にあった。今では廃業しているのだろうか,それとも転業しているのか。ロットの少ない仕事をかき集め事業継続しているのかな。依頼すると,とんでもない価格になっていそうだ。このような工場を何とか存続させて兵器製造能力を維持しなければならないと思うが,高価な兵器になってしまう。価格を下げようとしたら,米軍と共通化するしかないだろう。自称国防識者の兵器内製化はナンセンスである。経済的に戦争を考えないと,戦前と同じである。基本的に戦力をどれだけ集中して投入できるか数の勝負だ。

この種の商品をクローンというらしい。由来は Star Wars だろうか。よくできた話だ。

今,思えばデジタル回路も周波数が上がり,基板回路の LC が効いてきて他社との性能競争に負けたのかなとも思う。といっても,レーダに比べたら2桁違うオーダだ。

白根山噴火口の画像をみた。ドイツの商用衛星と日本の画像処理会社である。日本の偵察衛星は軍機として,一切北朝鮮の画像を出さない。せめて,防衛委員会の政治家くらいには公表したらどうだ。それもしない。軍官僚はどんだけ偉いのか。意外と,防衛省は仕事していないのかもしれない。戦争中,日本国民は戦艦大和武蔵の存在を知らなかった。軍国少年は長門陸奥が米海軍を打ち負かすと信じていた。その陸奥も爆沈してなかった。これを愚民思想という。東アジアではごく普通の政治だ。
国家主席(中国)=人民共和国主席(北朝鮮)=天皇(日本)

韓国だけが選挙で選ばれた大統領が元首になるまともな国家である。キリスト教国家でもあるし,合衆国に親しまれる所以でもある。一般のアメリカ人は天皇の微笑みを薄気味悪いと感じるのが普通である。とりわけ普通のクリスチャン主婦に多い。合衆国の主婦は天皇が官僚のマペットとは知らないし,関心もない。ただ,彼女らを怒らせると無差別爆撃になり,原爆も投下される。この状況は今でも同じだろう。

日本のネットショップ BASE は零細通販サイトだ。ハンドメイド商品は片隅の感じだけど,Etsy ならハンドクラフトがメインだ。趣味工芸品を売るなら,この選択もあると思う。BASE には多言語,多通貨もないし,TPP11 も発効が近いから,いいのでは。

参考
2018/02/23

表面温度測定とDC/DC 変換効率測定

0Vからの電圧発生器のヒートシンク加工を終え,トランジスタ最大定格に近い電流を流してその発熱をみた。

負荷抵抗 0.3Ω において,0.948A (PC510) @ 0.403V (SD240) を得た。

Pc = 0.951 x 3.94 = 3.75W

タニタの温度計 TT-533 の感温部をヒートシンク上部に接触させると,65℃を示し,机上は 33.4℃ であったから,熱抵抗は 8.4℃/W になる。一方,理論計算によれば,熱抵抗は 19.5℃/W だから,73℃昇温する事になる筈だ。実際は両者の間になるのではないか。

負荷抵抗を0Ωとし,内部保護抵抗のみでは,
0.892A @ 0.110V
0.948A @ 0.117V

を得た。初期の目的の 0.8A を安価なトランジスタでできた。

セラミックキャパシタによる DC/DC コンバータ変換効率測定
それなりの結果が得られたが,変換効率1%オーダを議論するには DMM の精度が不足している。私の世代はデジボルと言えばタケダ製(現アドバンテスト)だった。先輩は 100mV オーダのセンサ出力を測定する際には,いつも他部署保有の横河製8桁を借りていた。測定精度が不足したまま,演算したところで議論できるようなデータが得られないと考えていたのだろうか。桁数が多いと,記録だけでも手間だと思っていた。

高価な実験機器はそれなりに意味がある。合衆国の生命科学の先生が Nature のコラムで実験機器を車のメルセデスとヒュンダイに譬えていた。工作機械と測定器はワンランク上を買えと本にあるけど,使用頻度を問われると,稟議はなかなか難しい。一人親方の町工場の工作機械(マシニングセンタ,レーザ加工機)とかベンチャが大手企業大学にもないような実験機器を持っていたりする。こういうところはいい仕事をする。償却の考えは資本主義の根幹だけど,それだけではイノベーションは進まないような気がする。

参考
2018/02/19

M3 メネジ加工

ヒートシンクにあるトランジスタを押さえる板バネの押し付ける力が弱く頼りない。適切な力でトランジスタを押し付けないと接触による熱抵抗が大きくなってしまう。
Tap.jpg 

ボール盤で 2.5 のキリを用いて,下穴を明けた。写真にあるようなタップ回しがないと,加工はしんどい。素人は半回転ではなく,1/3回転くらいで慎重にネジ切りをした方がいい。タップは簡単に折れる。接触面積の減少を嫌い面取りを避けたけど,カエリが発生してバリ取りに手間がかかり良くなかった。最後にM3 ビスの頭が干渉するのでキリ8で無理やり干渉部分を削った。締結ネジはスプリングワッシャ付きのセムスねじだ。

通シネジを切るなら,先タップがあれば十分である。M3 より小さくても大きくても,メネジを切る自信がない。材質も軟らかい樹脂,アルミ黄銅の限定だ。5年に一回もネジ加工しない。機構部品は全て外作にお願いしていた。

このヒートシンクは顧客からの依頼でパワーアンプに使用するつもりだったが,先述の問題があって樹脂ケースのパネルを鉄板化して放熱させたので不要になった。

ネジ加工の思い出
幼児の頃,水道工事が自宅周辺で行われ,その敷設工事とネジ切りを見るのが楽しかった。それは今でも変わらず,配管屋のバンに備え付けのモータネジ切り盤はゾクゾクする。

ネジ加工は発熱する。イングランド工廠での砲身のネジ加工熱から,ジュールが仕事と熱の関係について考察したのは有名な話だ。日本人は火縄銃の尾栓にネジを初めて見出した。世界中で使われる道具の類は大体西欧由来だ。ネジも西洋の偉大な発明だ。