2014/10/15

FC2 ブログの引越しと堵場

FC2 の開発部隊が合同県警の捜査を受け,国内法に違法なサービスの提供とその金銭の授受を媒介した容疑があるようだ。このサイトの管理者および保有者は日本国籍のようで,米国に在住して日本国法に違反した業務を指示命令していたとしたら,日米司法取引により,日本で裁かれる恐れがあるだろう。そうすれば,私のブログもいつ何時,閉鎖の憂き目にあうかもしれない。以前,Online エディタに難のある Livedoor ブログから移ってきたので,また元に戻るか,それとも他のブログに引越しするか。とりあえず,簡単に引越しできるのであれば,アカウントを取得してバックアップを移行しておいた方がいいだろう。

FC2 ブログはフリーで広告もほとんどなく,しかもサーバは高速なのに残念だ。

シンガポールの国際会議場と賭場を併設したビジネスではその事業の収益の 70% が賭場の稼ぎだそうだ。FC2 のビジネスも幼児ポルノ展示のテラ銭で成り立っていたのかな。明治の元勲である岩倉具視は下級貴族で収入は皆無に近かったのに幕末では,大きな政治力を発揮した。その資金源の一つが京都での賭場での胴元だった。幕末になり,幕府の京都所司代による公家の監視がおろそかになったのか,それとも元々,賭場の利権は天皇に属していたのかは知らない。当時のヤクザは庶民を取り締まる町奉行の摘発を恐れ,寺社奉行管轄下の寺で賭場を開設していた。競輪競艇の公営堵場の凋落が甚だしい。JRA の収入もパッとしないらしい。自動車産業と同じ GDP だったパチンコ業界ですら不況だ。政府が堵場事業を解禁するのもいいけど,できれば各自治体の自己責任でやってもらいたい。私の住んでいるところでは競艇とパチンコは寂れる一方だ。製紙会社の御曹司が遊ぶような堵場を日本に誘致するとしたら,どこがいいのだろうか。マカオ,シンガポール,ラスベガスに負けないような絶景ポイントはどうだろうか。富士山の麓がいいのではないかと思う。例えば,富士山とカジノの組み合わせは外国人富裕層を呼び込めるかもしれない。お台場とか舞洲ではマカオとシンガポールに勝てないのでは思う。後はネバダ州のように売春自由化もしないと呼び込めないのではと思う。東京と大阪の売春特区はオランダドイツを見れば妥当だ。橋下市長の腕の見せどころか。

案外,外国人観光客の多い京都でのカジノ事業もいいかもしれない。ターゲットは中国の官僚と富裕層だろう。かつての島原の性サービスを舞妓と合わせて復活させますか。中国人女優の演ずる映画 Sayuri もあったなと思い出す。

FC2 ブログの無料サービスもポルノビジネスが支えていたとなると,あまりいい感じではないな。

参考
FC2ブログからのブログのお引っ越し
FC2ブログからはてなブログへの引越し移行方法
「FC2」創業者や関連会社を家宅捜索 わいせつ動画配信の疑い


追記 2014-10-16
FC2 ブログのジャンルには電子工作がなかったり,nabezoco を周知してもらうのに不適当なので現在,日本ブログに参加している。日本ブログのパーツが貼れないブログがあるので引越しの際,要注意だ。以下は対応できないブログもしくは制限のあるブログ。

●muragon(ムラゴン)での貼り方
※muragon(ムラゴン)では、現在ブログパーツを貼ることはできません。

●アメーバブログでの貼り方
※アメーバブログでは、記事やフリースペースにはブログパーツを貼ることはできません。

●Yahoo!ブログでの貼り方
※Yahoo!ブログでは、現在ブログパーツを貼ることはできません。

●gooブログでの貼り方
※gooブログでは、現在ブログパーツを貼ることはできません。

●エキサイトブログ(exblog.jp)での貼り方
※無料のエキサイトブログ(exblog.jp)では、現在ブログパーツを貼ることはできません。

●楽天ブログでの貼り方
※楽天ブログでは、現在ブログパーツを貼ることはできません。

●はてなダイアリーでの貼り方
※はてなダイアリーでは、現在ブログパーツを貼ることはできません。

●WordPressでの貼り方
※現在は、インストール型のWordPressのみでのブログパーツ貼付けが可能となっており、レンタル型のWordPress.comではブログパーツを貼ることはできません。

●Tumblrでの貼り方
※Tumblrでは記事エリアにブログパーツを貼ることはできません。

●FANBLOGでの貼り方
※FANBLOGでは記事エリアにブログパーツを貼ることはできません。

●みんカラでの貼り方
※みんカラでは、現在ブログパーツを貼ることはできません。

再追記 2014-10-19
FC2 ブログの免責事項の第2項に,「サービス継続提供に関し、いかなるお約束もできません。サービスそのものが突然中止される可能性があり、無料サービスが有料サービスに変更される場合もあります。(継続努力はしますが諸事情により不可能な場合があります)」とある。現今の無料が有料での継続可能性もあるかもしれない。捜査当局がどう立件し,誰を訴追するかだ。アダルトサイト開設は有料なので,金の流れが管理者へ明白になればアウトだろう。在米サーバの差し止めは日本当局はできないから,いろいろ日米司法交渉になる。サーバ運営費のキャッシュがすぐ尽きない限り,サーバは稼動しそうだが,大阪のメンテナンス要員確保はどうなるのか。引越しはそう急ぐ必要はないだろう。金の流れは現金手渡し主体の風俗店の取り締まりと異なり,解明は楽だろう。何処の金融機関を利用していたのだろうか。ビットコインだと,ヘエーとなりそうだ。

関連記事

コメント

非公開コメント