486DX マシンの活用検討
ゴミ状態になっている 486DX マシンの活用について考えてみた。Slip21 は XBee から受信した測定データの取得と記録するだけなので,Windows から Linux への移殖する際の課題はシリアル通信とイベント制御だ。Linux ライブラリの勉強をすれば何とかなるだろう。
ただ,今時の開発環境はグラッフィックインタフェースだろうから,486DX では性能が不足するだろう。昔のようにキャクラクタモードの Linux 開発環境はないのだろうか。FreeBSD パッケージに含まれるコンパイラは GCC ではなく Clang だそうだ。IDE は NetBeans,MonoDevelop と Eclipse があるようだ。MonoDevelop はなんと,Visual Basic をサポートしている。システム要件は検索しても,わからなかった。しいて言えば 64MB メモリと 30GB 以上の HDD でしょうか。
本来は Windows 95 上の動作が前提の VB4 を Windows 98 で動かすと,快適だった経験と,以前古い FreeBSD を 16MB にインストールした時はコンパイル時のディスクアクセスが余りにも頻繁で使い物にならなかった。やはり,486DX 動作は捨てて,M/B に USB2.0 は欲しいので,これをサポートしたチップセットを重視してシステムを換装すべきか。M/B を交換したら,今のリアパネルは使えない。オークションで調達したら,いくら位になるか検討してみようと思う。GUI の IDE しか開発されていないようだ。400MHz でも苦しいか。
使用していないスリムタイプの Dell GX240 があるので,この M/B,CPU 1.7GHz および RAM を 66MHz 機のケースに入れる改造が経費をかけず,ゴミを出さない方法かもしれない。ただ,スリム機の M/B は専用ケーブルを使用しているのでFDD汎用ケーブルと半田付けが必要になるかもしれない。ゴミはスリムのケースと66MHz 機の M/B になる。ただ,USB1.1 なので USB スティックからのインストールはどれだけ時間がかかるのか。FreeBSD を GX240 にインストールの確認後,ケースを移し変えてHDDも新品に交換して,FreeBSD を再インストールした方が手間がかかるようで確実か。とりあえず,ブートレコードを書き換えて,GX240 をXP と FreeBSD のデュアルブートにする事にしよう。そうすれば,LAN の 100Mbps の転送速度が活きて,プアな USB1.1 にイラつく事もなくなるだろう。これで,稼動する FDD がなくなっている不安が解消する。外付け FDD を購入する必要もなくなる筈だ。XP だと3モード対応ではないレガシーの FDD を認識するだろう。お金をかけない,いろいろ改造実験が楽しみになってきた。何と言っても,GX240 が便利なのは COM ポートが2個ある事だ。
参考
ハードウェア要件
Cross platform IDE for C#, F# and more
なぜFreeBSDか
FreeBSDのインストールとGUI環境構築前に行う作業
Specifications of my old PCs
ただ,今時の開発環境はグラッフィックインタフェースだろうから,486DX では性能が不足するだろう。昔のようにキャクラクタモードの Linux 開発環境はないのだろうか。FreeBSD パッケージに含まれるコンパイラは GCC ではなく Clang だそうだ。IDE は NetBeans,MonoDevelop と Eclipse があるようだ。MonoDevelop はなんと,Visual Basic をサポートしている。システム要件は検索しても,わからなかった。しいて言えば 64MB メモリと 30GB 以上の HDD でしょうか。
本来は Windows 95 上の動作が前提の VB4 を Windows 98 で動かすと,快適だった経験と,以前古い FreeBSD を 16MB にインストールした時はコンパイル時のディスクアクセスが余りにも頻繁で使い物にならなかった。やはり,486DX 動作は捨てて,M/B に USB2.0 は欲しいので,これをサポートしたチップセットを重視してシステムを換装すべきか。M/B を交換したら,今のリアパネルは使えない。オークションで調達したら,いくら位になるか検討してみようと思う。GUI の IDE しか開発されていないようだ。400MHz でも苦しいか。
使用していないスリムタイプの Dell GX240 があるので,この M/B,CPU 1.7GHz および RAM を 66MHz 機のケースに入れる改造が経費をかけず,ゴミを出さない方法かもしれない。ただ,スリム機の M/B は専用ケーブルを使用しているのでFDD汎用ケーブルと半田付けが必要になるかもしれない。ゴミはスリムのケースと66MHz 機の M/B になる。ただ,USB1.1 なので USB スティックからのインストールはどれだけ時間がかかるのか。FreeBSD を GX240 にインストールの確認後,ケースを移し変えてHDDも新品に交換して,FreeBSD を再インストールした方が手間がかかるようで確実か。とりあえず,ブートレコードを書き換えて,GX240 をXP と FreeBSD のデュアルブートにする事にしよう。そうすれば,LAN の 100Mbps の転送速度が活きて,プアな USB1.1 にイラつく事もなくなるだろう。これで,稼動する FDD がなくなっている不安が解消する。外付け FDD を購入する必要もなくなる筈だ。XP だと3モード対応ではないレガシーの FDD を認識するだろう。お金をかけない,いろいろ改造実験が楽しみになってきた。何と言っても,GX240 が便利なのは COM ポートが2個ある事だ。
参考
ハードウェア要件
Cross platform IDE for C#, F# and more
なぜFreeBSDか
FreeBSDのインストールとGUI環境構築前に行う作業
Specifications of my old PCs
追記 2015-03-02
特殊なコネクタを使用しているスリムタイプの M/B の代替をオークションサイトでウオッチングしていた。何の事はない。過去の相場をクリックすると,価格がわかる。500 円台から数千円までだ。現在の CPU クーラはシロッコタイプの特殊なタイプで多分,汎用 M/B に装着できないかもしれない。478 ソケットの新品クーラは M/B より高く,Amazon だと 3000 円を超える。やはり,特殊なケーブルを変換するケーブルを自作するのが最も,コストが安そうだ。
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