2015/04/28

FreeBSD サーバ移行に伴う自動バックアップソフトの代替

現在,サーバのOSは Windows XP であり,常用PCとのファイルの自動バックアップは Bunbackup により行っている。その内容は,

  1. PC -> Server: Documents(Source codes, Html, Text, CAD), Photos, Downloaded data
  2. Server -> PC: Http log, Slip21 data

サーバを FreeBSD に移行するとなると,Windows 上で動作する Bunbackup は使用できない。検索したら,fwbackups,Box Backup,Unison および Creat Synchronicity がクロスプラットフォームで使えるとある。しかしながら,fwbackups の共有レベルは Windows2000/xp のみ。Box Backup はWindows Client のみで,Server/client 間に使えない。 Unison は95, 98, NT, 2k, and XP のみだ。Create Synchronicity スキップ処理をしないらしい。

やはり,異なるOS間のファイルコピーは FTP しかないのか。Windows の自動 FTP ソフトを使用した事があるが,使い勝手が良くなかった記憶がある。Linux マシンなら Cron 機能をつかえるから自動 FTP なるものが必要にならない。Windows 間同士でもスケジューラ BAT で似たような事ができる。

タイムスタンプとファイルサイズの違いをみて,Linux と Windows 間で同期ではなく,更新して欲しいのだが意外とこの種のソフトがない。

参考
Is fwbackups compatible with Vista/7?
Unison File Synchronizer
Create Synchronicity はフォルダの内容をミラーリングや同期できるソフトウェア
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