回線パケット損失ソフトとその測定結果
K-Opticom 回線のパケッット損失を測定しているうちに,フリーの自動測定プログラムがあるだろうと思い Vector で検索して,ExPing と Pinsuke をダウンロードして確かめてみたところ両者とも Windows 7 で動作しなかった。ExPing が 対象OSが Win95 もしくは NT4.0 なので致し方がないにしても,Pinsuke は Windows 8/7/Vista/XP/2000/NT/98/95 となっているので残念だ。64ビットOSでは動作しないのであろうか。Win98/95 は16ビットプログラムだから,Pinsuke も16ビットだ。TCP/IP の根幹に関わるところでは64ビット環境だと無理なような気もする。
検索すると EasyNetMonitor がヒットしてダウンロードして Ping の自動測定を3日間,連続測定した結果を以下に示す。

縦軸はタイムアウトした回数である。タイムアウトは K-Opticom が指示している Windows デフォルトの4秒に設定してある。1時間に60回とは,平均すると1分間に1回通信が途切れる事を意味している。動画とかオンラインゲームあるいは株式自動取引とかには使い物にならないだろう。滋賀県は K-Opticom の普及率が高くしかも 1Gbps の営業に力点をおいているので,回線が輻輳すると通信帯域のミニマムすら確保できず途切れるのだろうと思う。途切れないのは早朝5時だけだ。常時接続のうたい文句が泣けてくる。上記の図は LibreOffice の Calc を使用して作成した。
K-Opticom の担当者によると,設備増強をするとの事だ。その内容は一切,明らかにされない。回線速度は回復するけれども,パケット損失の改善の確約もない。増強工事は10月28日だ。代金を返せといいたくなる。多分,1Gbps にしても通信は途切れるのではなかろうか。K-Opticom は親会社が関電だ。電力の配送電と通信では,同じネットワーク技術ながら電力の系統連携と TCP/IP の実装は全く異なる技術という事か。NTT とか KDDI の方がマシかもしれないが,滋賀だと競合は NTT しかない。新規に別回線を敷設するなら,とりあえず K-Opticom を推奨しない。K-Opticom のヘタレ回線を衆知するために,回線速度の測定結果を公開したので Radish を見て欲しい。これから,新規契約なら設備状況を開示している回線事業者がいいだろう。開示できない事業者は何がしかの後ろめたさがあると考えるべきだろう。
近くに,ポツリポツリと太陽光発電の住宅が増えてきた。太陽電池の電力品質は従来に比べると,特に負荷変動が劣る。負荷が極端に変動する溶接機を使う工場があると,影響を受けるはずだ。冷蔵庫とか照明が一瞬,電圧が低下したらかといって,別にどうもないが,PCとか医療機器は困る。エネファームとか言って,周囲に太陽電池発電所があると,ゾッとする。シャープとか太陽電池を製造しているけど,その工場の電力を賄っているのは太陽電池ではなく自家発電と商用電力だ。瞬間の電圧低下が怖いからだ。町工場は自家発電設備を備えられないから,廃業とかになる。工場移転は電力料金の高騰と品質の低下から国内から海外へ,そして地方から太陽電池に依存しない首都圏になる。太陽電池電力を多く産する県はエコかもしれないが,町工場に取り,劣悪な電力では高度な工作機械とか使えない。サーバを運用しているような事業者も困る。
元首相の小泉と細川は将来を憂慮しているようで,深く考えていない。日本は両氏が政権を担うようになっておかしくなったのかもしれない。一人親方零細企業ほど,高度な精密工作機を保有している。それは夜間の無人運転による加工を行い,労働効率を上げるためだ。両氏は何が日本を支えているのか見えないのだろう。原発を稼動させれば,地方の電力事情は改善する。しかもプルトニウムの副産物も増える。日本は国際機関からプルトニウム再処理を認められている核保有国以外では例外の国だ。再処理を行えば,いざと言う時に核兵器の製造に役立つ技術だ。日本には欧州のような集団安保がなく,周囲は核保有国ばかりだ。安全を保障するのは日米安保しかない。欧州には NATO の多国間の安保がある。戦争の長い歴史がある欧州では集団的自衛権は当たり前すぎて,日本の論議は奇妙に思っているだろう。確かに,先の大戦での死者300万人はドイツと比べると少なすぎたかと思う。集団的自衛権を行使すれば,少なくとも個別的自衛権による絶望的な特攻も起きる可能性を減らせるのではと思う。
K-Opticom の説明がないので不正確かもしれないが,TCP/IP プロトコルだと末端の機器に理論上 255 台接続できる。ハブみたいなような物,恐らくカード1枚を増設するだけだろう。カードを抜き差しするのも,関電のように下請け業者なのだろうか。それとも,原発のようにカード一枚でも役所に届出が必要なのかもしれないと妄想する。
妄想といえば,現代ほど傍聴が簡単になった時代はない。デジタル技術が進めば進むほど,その傾向は強まる。合衆国司法省は人民解放軍将校数人を実名でクラッキングの罪で告発した。NSA がログを丹念に追跡したのだろう。凄いのは合衆国が中国をクラッキングしない限り,相手の個人名を特定できない事だ。恐ろしい国だ。平気で米中和解とか起こすだろう。台湾と香港がどう出るかだな。人権人道を旗印に掲げ,日本は合衆国のオバサン達(キリスト教徒)を引き付けるしかない。戦前は,蒋介石の妻である宋美齢(メソジスト)の対米プロパガンダに日本は完敗した。息子を戦争に送り出すのは母だ。この次は何になるだろうか。
いろいろと利権がからんでいるにしても,我が政府管掌外国人研修員制度は見直した方がよくないか。現皇后は元カトリックだったので何かと合衆国の心象は良かったけど,現皇太子妃はクリスチャンではなかっただろう。后選びも重要だな。臣下でありながら,かつて英首相は英国教会にそぐわない后を拒否した。日本の天皇の歴史からすれば,嫡子でなくとも皇位継承は問題がないはずなのだが,西欧風に皇后の子供でないと継承できなくなってしまった。国会,憲法とか古来の制度に西欧の政治制度を接ぎ木するから問題が起きる。地方自治と天皇を確固たるものにしない限り,混乱は続くというか,民主主義は定着しないだろう。
中国の軍事パレードをみながら,日中韓の3箇国のなかで,どこが傑出した政治軍事指導者を選抜できるのだろうかと,思った。
参考
みんなの測定結果
検索すると EasyNetMonitor がヒットしてダウンロードして Ping の自動測定を3日間,連続測定した結果を以下に示す。

縦軸はタイムアウトした回数である。タイムアウトは K-Opticom が指示している Windows デフォルトの4秒に設定してある。1時間に60回とは,平均すると1分間に1回通信が途切れる事を意味している。動画とかオンラインゲームあるいは株式自動取引とかには使い物にならないだろう。滋賀県は K-Opticom の普及率が高くしかも 1Gbps の営業に力点をおいているので,回線が輻輳すると通信帯域のミニマムすら確保できず途切れるのだろうと思う。途切れないのは早朝5時だけだ。常時接続のうたい文句が泣けてくる。上記の図は LibreOffice の Calc を使用して作成した。
K-Opticom の担当者によると,設備増強をするとの事だ。その内容は一切,明らかにされない。回線速度は回復するけれども,パケット損失の改善の確約もない。増強工事は10月28日だ。代金を返せといいたくなる。多分,1Gbps にしても通信は途切れるのではなかろうか。K-Opticom は親会社が関電だ。電力の配送電と通信では,同じネットワーク技術ながら電力の系統連携と TCP/IP の実装は全く異なる技術という事か。NTT とか KDDI の方がマシかもしれないが,滋賀だと競合は NTT しかない。新規に別回線を敷設するなら,とりあえず K-Opticom を推奨しない。K-Opticom のヘタレ回線を衆知するために,回線速度の測定結果を公開したので Radish を見て欲しい。これから,新規契約なら設備状況を開示している回線事業者がいいだろう。開示できない事業者は何がしかの後ろめたさがあると考えるべきだろう。
近くに,ポツリポツリと太陽光発電の住宅が増えてきた。太陽電池の電力品質は従来に比べると,特に負荷変動が劣る。負荷が極端に変動する溶接機を使う工場があると,影響を受けるはずだ。冷蔵庫とか照明が一瞬,電圧が低下したらかといって,別にどうもないが,PCとか医療機器は困る。エネファームとか言って,周囲に太陽電池発電所があると,ゾッとする。シャープとか太陽電池を製造しているけど,その工場の電力を賄っているのは太陽電池ではなく自家発電と商用電力だ。瞬間の電圧低下が怖いからだ。町工場は自家発電設備を備えられないから,廃業とかになる。工場移転は電力料金の高騰と品質の低下から国内から海外へ,そして地方から太陽電池に依存しない首都圏になる。太陽電池電力を多く産する県はエコかもしれないが,町工場に取り,劣悪な電力では高度な工作機械とか使えない。サーバを運用しているような事業者も困る。
元首相の小泉と細川は将来を憂慮しているようで,深く考えていない。日本は両氏が政権を担うようになっておかしくなったのかもしれない。一人親方零細企業ほど,高度な精密工作機を保有している。それは夜間の無人運転による加工を行い,労働効率を上げるためだ。両氏は何が日本を支えているのか見えないのだろう。原発を稼動させれば,地方の電力事情は改善する。しかもプルトニウムの副産物も増える。日本は国際機関からプルトニウム再処理を認められている核保有国以外では例外の国だ。再処理を行えば,いざと言う時に核兵器の製造に役立つ技術だ。日本には欧州のような集団安保がなく,周囲は核保有国ばかりだ。安全を保障するのは日米安保しかない。欧州には NATO の多国間の安保がある。戦争の長い歴史がある欧州では集団的自衛権は当たり前すぎて,日本の論議は奇妙に思っているだろう。確かに,先の大戦での死者300万人はドイツと比べると少なすぎたかと思う。集団的自衛権を行使すれば,少なくとも個別的自衛権による絶望的な特攻も起きる可能性を減らせるのではと思う。
K-Opticom の説明がないので不正確かもしれないが,TCP/IP プロトコルだと末端の機器に理論上 255 台接続できる。ハブみたいなような物,恐らくカード1枚を増設するだけだろう。カードを抜き差しするのも,関電のように下請け業者なのだろうか。それとも,原発のようにカード一枚でも役所に届出が必要なのかもしれないと妄想する。
妄想といえば,現代ほど傍聴が簡単になった時代はない。デジタル技術が進めば進むほど,その傾向は強まる。合衆国司法省は人民解放軍将校数人を実名でクラッキングの罪で告発した。NSA がログを丹念に追跡したのだろう。凄いのは合衆国が中国をクラッキングしない限り,相手の個人名を特定できない事だ。恐ろしい国だ。平気で米中和解とか起こすだろう。台湾と香港がどう出るかだな。人権人道を旗印に掲げ,日本は合衆国のオバサン達(キリスト教徒)を引き付けるしかない。戦前は,蒋介石の妻である宋美齢(メソジスト)の対米プロパガンダに日本は完敗した。息子を戦争に送り出すのは母だ。この次は何になるだろうか。
いろいろと利権がからんでいるにしても,我が政府管掌外国人研修員制度は見直した方がよくないか。現皇后は元カトリックだったので何かと合衆国の心象は良かったけど,現皇太子妃はクリスチャンではなかっただろう。后選びも重要だな。臣下でありながら,かつて英首相は英国教会にそぐわない后を拒否した。日本の天皇の歴史からすれば,嫡子でなくとも皇位継承は問題がないはずなのだが,西欧風に皇后の子供でないと継承できなくなってしまった。国会,憲法とか古来の制度に西欧の政治制度を接ぎ木するから問題が起きる。地方自治と天皇を確固たるものにしない限り,混乱は続くというか,民主主義は定着しないだろう。
中国の軍事パレードをみながら,日中韓の3箇国のなかで,どこが傑出した政治軍事指導者を選抜できるのだろうかと,思った。
参考
みんなの測定結果
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