2015/09/16

浸水孤立したスーパに自家発電

鬼怒川浸水のあおりで孤立浸水したスーパが自家発電が起動して,若干暑いくらいで済んだそうだ。2階以上に自家発電機を設置した経営者の発想はスゴイ。京都市内の公立大病院の場合だと,非常用電源は地下に設置されているのが普通だ。

お役所とか津波で水没した東電フクシマ原発よりも,市井の経営者の方がよく考えている場合もあると言う事か。艦船の場合だと,非常用発電機は艦内に分散配置されている。フクシマの場合,複数台あったけど,集中して設置してあった。非常用電源火災とかテロとかも何も考えていないアホな設計だった。防火水槽があっても消化ポンプを回せないと放水できない。電力会社なのに非常用電源設計がまことにプアな設計であった。というより,規制されていなければリスク分散を考えないのだろう。

自宅に非常用機器をどこに備えるか,参考になると思う。水害の可能性がある地域なら,通信電力の引き込み口も2階の方がいいのではなかろうか。ブレーカとか光回線装置が水浸しになったら使えない。光通信回線を増設するとしたら,2階にするつもりだ。

父が乗艦していた駆逐艦は空爆で損傷し,排水ポンプとバケツリレーでシンガポールに辿り着いたそうだ。戦艦大和は魚雷を食らっても,浸水したまま帰還したそうだと教えてくれた。水兵の間で多分,噂になったのであろう。駆逐艦は浮力に余裕がなく,破口ができると,すぐ沈没する。もっと酷いのが潜水艦だ。機銃弾による穴一つでも命取りになりかねない。現代潜水艦は1箇月間,潜没したままだ。いかにメンテナンスの手間がかかるかわかる。潜水艦の戦備状況で各国の海軍力が推し量られる。今の海自は世界第2位の海軍力を誇るが,中東から九州に至るシーレンは守りきれない。戦前,70隻程度の米潜からシンガポール九州間の輸送船護衛に失敗した。海自による船団護衛訓練様子を見た事がない。有事になったら,輸送船乗組員として漁船員と水産高校出身者を動員徴用すると思うけど,悲惨だな。この種の任務に海自の予備役とか公務員を動員できないのだろうか。戦前同様,民間が徴用されるのだろう。

太平洋戦争中の徴用船員の戦死率は海軍兵のほぼ4倍だった。後方支援(補給兵站)が戦闘員より安全という事はない。敵のウィークポイントをつくのは実戦もゲームも同じだ。

参考
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