定電流素子の損失 6
炭素抵抗 1/2W の電流検知および制限抵抗を酸化金属2Wに変更したので電流特性と 2SK1290 の熱損失を測定計算してみた。

黄色のチャートはゲートにプローブを当てていない。ゲートに DSO のプローブを取り付けた場合とそうでない場合では特性が異なる。FET はプローブのインピーダンスよりさらに高インピーダンスなのだろう。回路を実際に使用する事を考えたら,ゲートに代わる信号を考えて測定しなければならない。

前回と電流特性が変ったのは劣化した NiCd がすぐ飽和するためだと思われる。電流値を大きくとると,抵抗の消費電力が急激に増加する。
動作範囲が拡大されたのが,抵抗素子交換によるとしたら,抵抗は過熱されると非線形性をおびるのだろうか。

黄色のチャートはゲートにプローブを当てていない。ゲートに DSO のプローブを取り付けた場合とそうでない場合では特性が異なる。FET はプローブのインピーダンスよりさらに高インピーダンスなのだろう。回路を実際に使用する事を考えたら,ゲートに代わる信号を考えて測定しなければならない。

前回と電流特性が変ったのは劣化した NiCd がすぐ飽和するためだと思われる。電流値を大きくとると,抵抗の消費電力が急激に増加する。
動作範囲が拡大されたのが,抵抗素子交換によるとしたら,抵抗は過熱されると非線形性をおびるのだろうか。
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