遮光効果の薄い笠
ワイヤレス温度センサの遮光対策として,プラント用のポットを逆さまにして遮光用笠にすると,当然ながら直上光が直射する。薄型の樹脂箱を探して,適当な物をセリアで見つけていた。
しかし,加工前に手を入れて外部から見ると手が透けて見える。底を蛍光灯スタンドを透かしてみると,見事に光が透過する。下着が必要になった。雨対策と電波を考えると,樹脂シートが良いのだが手元にない。ダンボール箱を流用した。
内部の様子

補強用のリブが見える。
透過の様子

底面外部に貼られているラベルが遮光になっている。成型の際,ゲートから流れる樹脂の様子がわかる。肉厚を測ろうにも開口部にフリンジがあってノギスでは測れない。アゴのあるマイクロメータだと 1.26mm となった。


出来たもののダンボールなので耐候性に難がある。同じ物が2つあるので重ねればいいと思いついたのは屋外使用を始めた後だった。
しかし,加工前に手を入れて外部から見ると手が透けて見える。底を蛍光灯スタンドを透かしてみると,見事に光が透過する。下着が必要になった。雨対策と電波を考えると,樹脂シートが良いのだが手元にない。ダンボール箱を流用した。
内部の様子

補強用のリブが見える。
透過の様子

底面外部に貼られているラベルが遮光になっている。成型の際,ゲートから流れる樹脂の様子がわかる。肉厚を測ろうにも開口部にフリンジがあってノギスでは測れない。アゴのあるマイクロメータだと 1.26mm となった。


出来たもののダンボールなので耐候性に難がある。同じ物が2つあるので重ねればいいと思いついたのは屋外使用を始めた後だった。
追記 2016-05-09
#01 機の笠の肉厚は実測すると 1.30mm であった。
- 関連記事
-
- 換気扇のオフ制御と共立販売温度センサ温度範囲
- 遮光効果の薄い笠
- 室内外の垂直温度勾配測定結果
コメント