半田付けスキルとキーボード操作
私はキーボード操作は昔からブラインドタッチで操作してきた。ある組織に属していた時,顧問はPCを操作できず,専用ワードプロッセサを使用していたが,キーボードの仕事は良くないと語っていた。良くないの意味は仕事効率がの意味だ。彼のワープロ操作を見ていたら文章作成は大変だなとそのとき思った。計算機大好きの新人が配属され,ホームポジションとブラインドタッチの良さを説明してくれた。そのおかげキーインがさほど気にならない。ボケ防止にもなるだろう。
半田付けは我流で覚えた。半田,ピンセットおよびこてを同時に持つのが正だそうだ。よほどでなければ,私はそうしないというか,ストレスがかかる。これもきちんと習得すれば,作業効率はキーボード操作同様,全然違うのだろう。要するに10本の指をフルに使うかどうかだ。かの老人は2本の指しか使わない。老化しても半田付けも正のやり方を慣れた方がいいのだろうか。
私の指導教官はゴルフとドライブがお気に入りだった。私は両方とも好きになれない。今では車で遠出するのが億劫だ。手というより指先の感覚が脳に大切なのだろう。陶芸が趣味の細川元首相はボケないのではないか。滋賀には陶芸の里がある。これからは電子工作の里があってもいいかな。地方だと部品の入手コストが高くつく。
参考
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