2017/11/06

自宅 Web サーバと無料外部サーバ比較

Desperae War of Japan のホームページを運営しており,自宅サーバを使用している。外部 DDNS サービスに不満がある。IPアドレス変更が直ぐ反映されない事だ。2時間はかかる。改善方法と課題について検討してみた。

DDO.jp のときも同様に待たされたから,DNS の仕組みからすると JP を管理しているサーバがショボいのかもしれない。2006 年以降,更新間隔は15分らしい。
一般的なDDNSサービスはieServer.netやDynDNSなど、古くから多数展開されています。が、その大半は HTTP Get によるIPアドレス更新しか対応しておらず、現状からの改善はあまり望めません。
数時間の遅延はどこで発生しているのだろうか。もちこみドメインだと,ドメイン取得に経費が発生する。DNS サーバ自体の信頼性は MyDNS.jp に変更すると,上がるかもしれない。


自宅サーバを止めて,使用中のレンタルサーバのサブドメインに移設する。もしくは既存の無料ホームページに移設するの両案を検討した。

経費をゼロにするには,ホームサーバを閉じて移設がいいだろうか。FC2 無料ホームページは SSL 対応になっているのも魅力だ。自宅 Windows XP サーバに自力で SSL を構築する力量はない。FC2 無料ホームページは CGI PHP をサポートしていないが,使う計画もないので必要ない。用意してあるアクセス解析のログは過去4箇月と Google Analytics と比べると極端に短いから,使うつもりはない。停電,火災,自然災害および HDD クラッシュなどのリスクを考えると,自宅サーバは外部商用サーバに比べると信頼性が低いのは否めない。

Server              Home                     External server
DNS Time lag   MyDNS.jp unknown  N/A
Cost                Buy domain              Free 
Ad display        N/A                         Smart phone             
 
しかし FC2 無料ホームページはスマホだと鬱陶しい動的スカシ広告が掲載される。スカシ広告はサーバ保守料と見なすしかないか。PCなら表示されない。レンタルサーバへの移設は Google Analytics の Property 分離が上手くいっていないので躊躇している。

DDNS および Web サーバ構築
DNS サーバは Web サーバと同一マシンに共存しても問題ないようだ。BIND というソフトを使えば,構築できるらしい。使用例だと中古マシンのスペックは Linux 700MHz である。保守管理が一人だと,長期旅行に出かけたりすると,その間,お手上げである。遊休PCの活用として,趣味としてやるにはいいかと思う。

まとめ
私の Web サーバは,
Yahoo Geocities 外部サーバ -> Windows 95 自宅サーバ  ->  Windows XP 自宅サーバ  
と変遷した。その間,DDNS は DDO.jp から DIP.jp に変わった。DDO.jp は一定期間内を越えてアクセス数が不足すると,無料使用は停止となる。

自宅が動的IPアドレスである限り,何がしかの DDNS の遅延は避けられないのかもしれない。今後,商用電源も近所の太陽電池が増える一方だから,瞬間停電とか電源の品質低下も避けられないだろう。隣家の屋根に太陽電池が設置されたら,自宅サーバは止めた方がいいかもしれない。瞬低の影響を避けるためのバックアップ電源を用意したとしても,装置に使用されている蓄電池および電解コンデンサの劣化も避けられない。その寿命はサーバ本体に比べると 1/3 以下である。一般民家の太陽電池インバータによる低品質の売電を規制してもらいたいものだ。電源の品質低下の実証は隣家の同意を得ない限り不可能だ。インバータにも寿命の短い電解コンデンサが使用されている。性能劣化くらいならPL対象にならないのではないか。20年後の商用電力品質はどうなっているだろう。

蛇足
マスコミ政府は EV 促進を唄っている。合衆国の田舎州で農業を営んでいるまっとうな農民が EV を購入するとは思えない。EV のネックは電池寿命と狭い使用温度範囲である。雰囲気温度が -10℃ にもなると電池性能はかなり低下する。そんな電池で車内の暖房なしで,凍えながら子供を幼稚園に送ったり,病院に通院する気が起きるだろうか。電池の交換費用が気になる。プリウスは電池泥棒に狙われるらしい。そして電池は床下に設置されている。ゲリラ豪雨で床下まで泥水が冠水したら。絶縁はどうなるのだろう。短絡したらモータが起動しなくなる。へたしたら,パワーウィンドウも停止すると脱出もできなくなる。

米軍の軍用トラックは排気を上方に煙突のように立てているが,自衛隊は低い位置だ。国内は河川だらけなのに浅瀬,農業用水の渡河を考えているとは思えない。これも馬車の時代がないせいか。排気が上方なのは農用トラクタと建設機械くらいだ。不思議な陸自だ。工兵による橋梁でしか渡河しないのだろうか。本土上陸の段になって,米軍戦車渡河地点の調査を慌ててした経験はどうなったのだろう。自国の田んぼでの戦闘はない事にしているんだ。という事は,自衛隊は国内農地を守るのではなく,外国の農地を攻めるためにあるのか。一体,陸自の車両はどこで野戦を想定しているのだろうか。不思議な軍隊だ。

ガダルカナル比島戦では,米軍はトラクタを多用して沢を登った。日本は馬すらなく,日本兵は砲弾を担いで沢を越えた。。。陸自もそのつもりかな。長距離砲弾の重量は 30kg を越える。

参考
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