2018/01/10

NiCd は NiMH よりサイクル寿命が長い

屋外に設置しているワイヤレスセンサの電源に劣化 NiCd を使用している。秋月が配布していた NiCd の放電温度特性は現在のパナが配布している NiMH より優秀である。人工衛星向け充電池のサイクル寿命に関しても,NiCd は NiMH よりいい。その結果を私のサイトにまとめた。

宇宙機器は質量がキモで,その点 NiCd は不利だ。-10℃ 以下もしくは 45℃ 以上の環境下で使用する機器なら NiCd を検討する価値はあると思う。しかし Amazon でも単三型は取り扱っていないほどの入手難だ。秋月だと \120 だけど,送料がかかる。

NiCd が消えていったのは新潟の Cd 汚染のせいだろうか。あるサイトでは予備の NiCd を用意して,使い終わった電池を自己放電させれば,メモリ効果対策の放電器はいらないとある。本当だろうか。

直流負荷により簡易的に電池の内部抵抗を測定する方法を以前示した。やはり交流法でないとダメだろうと,秋月取扱の DE-5000 を用いた測定がある。コンデンサの劣化判定にも使えそうだ。

人工衛星の受ける輻射熱計算と断熱方法が面白い。

参考
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