2018/01/24

DC/DC コンバータ変換効率測定検討

ポンプアップ キャパシタを積層セラミックと電解コンデンサではどれほど違うのか,変換効率はどれほどなのか測定しようと思う。

キャパシタ2種,出力電流4値,入力電圧5値とすると40回測定する事になる。

測定誤差を検討する。電力は電圧Vと電流Iの積だ。電力Pは,
P = VI

全微分すると,
dP = VdI + IdV
dP/P = dI/I + dV/V

従って,電力の測定誤差は電流値と電圧の誤差の和になる。

何かと DSO を DMM 代わりに使用しているけど,DSO のDC確度は3%と良くない。個人的には再現性のあるデータだけれども,DSO を使う限り絶対誤差はどうしようもない。DSO を止めて DMM を使用する。手元に3台の DMM がある。1台足りない。ADC 内蔵の使えるマイコンが2つあるけど,配線変更とプログラムを書き換えなければならない。出力電流測定を省く手もあるが,抵抗負荷は発熱させると抵抗値が変わるので出力電流をモニタした方がいいだろう。中学校の理科実験で教わったように電圧測定クリップをつなぎ替えるか。

入力電力誤差 PC510 + SD-420C 1.5%
出力電力誤差 P-16   + SD-420C 3.3%

DMM P-16 の電流確度が測定系のネックだ。実測すると,予測と異なった点もあったが,新しい知見も得た。測定データをまとめてアップするつもりだ。

手持ち DMM 確度
PC510     0.2% 電流
P-16       2.0%  電流
SD-420C 1.3%  電圧

参考
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