2018/03/09

ゴミPC再生計画と風力発電

今,使用しているバックアップPC兼 Slip21 動作機は20年になる。いつ故障してもおかしくない。2台のゴミPCの部品取りをして,予備機を製作しようと思う。

1)AVRWRT 動作
2)メーラ Thunderbird 動作
3)Browser は諦める
4)常用機データのバックアップ
5)OS は Windows XP 将来的には Linux

貧乏人のPCである Linux だけれども,カスタマイズの広範性からスパコンでは全て Linux だそうだ。どうも Windows 10 Home はデスクトップの重さからか,チップセットの相性の悪さからなのか AVRWRT は動作せず,キーボードのレスポンスは良くなかった。その点,Linux は習熟すればカスタマイズできるらしい。

昔,米軍のカートホイール作戦とウオッチタワー作戦によりラバウルに取り残された航空基地要員は手間ひまをかけて戦闘機をレストアした。工作機と燃料が残っていたのだろうと思う。同様に,トラック環礁も取り残され,潜水艦で運ばれた分解彩雲を再組立てし,ウルシー環礁の偵察に使用した。米海軍は陸軍 B-24 の海軍版リベレータを高空偵察に使用した。パラオにも飛来して,連合艦隊司令部が慌ててベトナムに避難しようとし,大艇が遭難した結果,連合艦隊司令長官が事故死した。長官は山本の後任の古賀だった。日本海軍は攻撃一本やりなようで,実は逃げ足も早かった。陸軍からも揶揄されている。それは戦時の外交官も同じで,日本大使が先に避難し書記官がしんがりとなった。サイゴン陥落だと,米大使のアピールもあったのか空母上でインタビューに答えていた。さすが合衆国だ。

3.11 の際の海自輸送艦出動はもたついた。韓国フェリ遭難時は韓国海保艇長不在で出動できなかった。朝鮮有事の邦人救出に海自は間に合うだろうか。伝統墨守の海自に期待はできないかもしれない。ガダルカナル争奪戦では陸軍から輸送船を守らないと非難された。山本は守旧的司令官だった。例外は米海軍の評価が高い小沢くらいだろうか。空自の救援機は在韓米軍の基地を使用できるのだろうか。在韓邦人は日本の官憲,とりわけ外務省は当てにしない方が無難である。大使が我先に退避する東アジア的官僚である。日本人同士がよりそうのも危険かもしれない。関東大震災時の朝鮮人虐殺は朝鮮歴史教育では誇大歪曲化してなされているかもしれない。ヒトは恐怖にかられると,人間ではなくなる。

先の大戦では,日米開戦前に合衆国政府が婦女子の極東退避勧告を出している。合衆国国務省のホームページを閲覧して,確認するのが第一義だろう。諜報活動のしない日本政府には軍事情報はないから期待できない。まあ,ソウルからの脱出は至難だろう。官房長官はソウル市内の退避壕への避難を勧めているが,どうか。殺気だった韓国人に撲殺,刺殺される可能性はどれほどだろうか。沖縄では子供が壕で男に刺殺された。

日本だと,河川の橋で市民(暴徒)移動を規制する。韓国の官憲が避難をどう規制するのか。朝鮮戦争,そして国民性から官憲が市民の避難規制はできないだろう。司馬遼太郎が関東の戦車隊に入営していた戦争末期,避難民であふれた道路をどう移動すればいいか上官に尋ねると,蹴散らして進めと言われたと書いている。イラクのヒゲの陸自隊長は工兵(施設科)を率いて,部下を不用意な危険に曝してまでも豪軍救出に向かうつもりだったのだろうか。しかも工兵に戦闘能力はない。難民で埋まったソウルの道路が容易に想像がつく。北鮮が撃ち下ろす長距離砲射程内に首都を置く韓国民の神経がわからない。多分,自国軍と政府をあてにしていないのだろう。それは日本にもあてはまる。同僚だった中国人研究員は外国軍隊が駐留している日本は独立国ではないと言っていた。そうかといって,官兵化している自衛隊に国民難民保護の期待はできないだろう。訓練している様子を見たことがない。左翼が強かった頃,もっぱら保安隊(自衛隊の前身)は暴徒鎮圧がその名の通り任務だったが,機動隊が整備されて存在感を無くした。極左鎮圧に実銃を携行して,威嚇発砲とかしていれば,それなりの軍隊になれたのが,そうはならなかった。あさま山荘事件が分水嶺だった。この種の任務を実行した実績のある軍隊は韓国(光州事件),中共(天安門事件),台湾(民主化)そしてタイ(民主化)の国軍である。合衆国も大恐慌期マッカーサが労働運動を弾圧した。左翼がなくなれば,さらに穏健派右翼がターゲットになる。しかし,機動隊すら出動する暴動事案がなくなった。江戸期なみに平和になった。日本とかタイでは血なまぐさい西欧中国の市民戦争はなかった。独立戦争と南北戦争の大きな内戦を経験した合衆国民は軍事に敏感である。羊の軍隊はどうしたらいいか。戦前のように官兵は国を滅ぼすので,駐留費を払って,外国に頼るのが無難だろう。スペインフランコ政権,チリピノチェト政権,台湾蒋介石政権をみると合衆国の民主主義精神もいい加減だ。希望の党,公明と維新が自民と一体となった翼賛体制はいつ頃だろうか。日本のワイマール体制も終焉の時が来たようだ。日本ファッショの中心は天皇である。日本の古代天皇は朝鮮半島危機から生まれた。北鮮が崩壊して,一気に南北朝鮮が統一されると,日本は天皇を担ぎ出すだろう。憲法9条改正が上程されつつあるが,本当の問題は憲法1条にあるカビの生えた「天皇制」だと思う。天皇制がないと,執権官僚制が回らないのだ。

韓国の橋は北鮮機甲部隊の進撃を阻止するため,簡単に橋を落とせるようになっている。オーストラリア人は手先が不器用なせいか,手工業は苦手だけど,牧畜が盛んなせいか普通の人でも難民の扱いができる。陸自予備役はどうだろうか。難民規制は軍事行動の訓練にもなる筈だ。東京オリンピックでは警察に規制を独占させずに,陸自の訓練に応用したらどうだ。本番で国民を蹴散らすのはまずいだろう。それとも,合衆国のように外戦専門部隊(海兵)を目指し,ソウルの地図をみて邦人救出のための軍棋しているのだろうか。それなら大したものだ。
Soul.png 
軍隊の保有を禁止された戦間期のドイツ警備隊は軍棋(シミュレーション)とトラクタを使用した訓練をもとに,後の電撃機甲戦を編み出した。別にヒトラのアイデアでもない。どんな小規模の軍事組織でも,そうするのが軍人の務めである。もし,陸自がそのような軍棋を全くしていないのなら,やはり東アジアのごくつぶし官兵である。

ドイツ連邦軍の稼働潜水艦が1隻もなくなった。訓練ができないから,練度も保てない。でも戦車の代わりにトラクタで運用を確認していたような国だから,なにかやっているだろう。明らかにしないのが軍機である。サンケイの記事は浅はかである。

データ災害対策と暗号化
同一場所での他のPCにバックアップしたとしても,火災などの災害には無力である。Windows98 時代に HDD がクラッシュして図面がパーになった。FD時代にはディスクの信頼性が乏しく,毎月必ずバックアップしていたのだが,HDD になっておろそかになった。その後MOにバックアップしたものの USB1.1 では転送レートが遅くイライラさせられた。今ではフリーのバックアップソフトによりバックアップPCに定時に自動転送している。

他の場所に保管するとしたら,マイサーバと無料ドライブがある。気になるのは同期と FTP である。FTP は暗号化されず論外だ。さくらライトだと暗号化転送の SFTP のサポートはないけど FTPS があった。現状の FFFTP 1.97a は対応していないので 1.99a にアップグレードして Open SSL の動作確認できた。だが同期はできない。Microsoft とか Google のドライブサービスだと同期も可能だ。容量も個人で使用するには十分である。どうも,官憲には簡単にデータを提供するようだ。コンビニとかGSの監視カメラと同じ扱いと考えればいいだろう。私の作成した図面,ソースコードは犯罪に使用しない限り関係がないだろう。SSL の脆弱性は知られており,Google の採用している 256 ビットの AES 暗号化も大した事はないようだ。通信途上でハッキングされる脅威に対しては素の放送よりはましといった程度だ。商取引のようにワンタイムはこの鍵で十分なのだろう。結局のところ,保存データの安全性はさくらも Google も何ら保障(バックアップ)はしておらず,自宅PCが最も安全という結果になった。自宅サーバを公開してIPアドレスを曝す時代ではなくなったようだ。ネット生活している限り,悪意のあるサイトを訪問すると自宅のIPは知られる。最重要データは遮断したPCよりは USB,耐環境性を考えたらMOだろうか。そのMOを貸金庫にでも預ければいいか。意外と貸金庫の手数料が安いのは驚いた。貸ロッカーは高いうえ,屋外だと昇温が気になる。屋内の貸金庫専門業者は東京と大阪しかない。2個のMOを用意して,更新していけばいいだろうと思う。銀行の火事は限りなく皆無に近いだろう。しかし,そのための労力は半端ではない。鍵を分散して,ネットに保存するのが妥当か。

レンタルサーバライトをさくらと FC2 とで比較すると,FC2 は FTPS をサポートしていない。シースルーのビニル袋を持ち歩くようなものだ。ただし,さくらのサーバは国内にある。しかも災害に弱い,堂島,代官山および新宿だ。震災とか北鮮の核攻撃には脆弱だろう。日本人的発想のサーバ設置である。インターネットの趣旨が活かされていない。FC2 だったら,大阪が消滅しても,データは残る。Google  Data Centers のロケーションがアメリカ人らしい発想が窺えて面白い。リスク(自然災害 官憲差押)と経済合理性から判断したのだろうと思う。当然,大市場でも日本にはない! 幕末,来日したアメリカ人は幕府の捕縛能力に驚いている。長谷川平蔵は全くの虚構でもなかったのか。南米はブラジルとアルゼンチンを避けチリにデータセンタを設置している。Google の環太平洋構想は面白そう。安倍に平身低頭の日本財界とは違うな。東アジア的発想と経典ベースの資本主義どちらが生き残るだろうか。

サーバ使用電力
バックアップPCは一見,ムダである。それと似通っていいるのが電力供給である。

送電線が余っているとする記事が毎日に載っていた。電力の世界では二重系は当たり前である。PWR は4重系である。三菱の APWR だとループ数がさらに多かったけど,サイトでは原子力の記述がほとんどなくなった。造船についで原子力もリストラだろう。国際受注競争にしても,韓国と同じウェスチングハウスのライセンスでは価格納期競争になり,どのみち勝てなかったから仕方がないだろう。国内は新設どころかリプレイスの可能性も皆無だ。

ピーク電力と電力量の違いがわからないようだというより,電力は水槽の水のように貯められない性質をなかなか認識してもらえない。太陽電池の電力とタービンの電力品質の違いもわからない。瞬停(瞬間停電),瞬低(瞬間電圧低下)をきたさないように何倍もの裕度が必要だ。これを補償しているのが火力とりわけガスタービンだ。大きなブラックアウトでも経験しない限り,毎日朝日の論調は変わらないだろう。バカ新聞だ。ボケた小泉細川は言うまでもない。両氏はお金があるのだから,東電から買電せず太陽光発電とディーゼル自家発電を率先したらどうだ。そうしたら,いかに無駄な能力の設備が必要か実感するだろう。自動車王ヘンリーフォード邸は自家発電だった。

毎日新聞が絶賛する風力発電,琵琶湖岸にも巨大タービンが立っているけど,回転しているのをほとんど見た事がない。毛沢東が主唱した村の製鉄所と大差ないのではないか。最近の風力発電は
• 新しいタイプの風車は一般的なガスタービンよりシス テムの負荷変動追随に優れている
• ガスタービンがトリップするような条件でも追随できる

だそうだ。琵琶湖の巨大風車は何がよくなかったのか。太陽電池,ガスタービンと競わせなかったのが失敗か,それとも地域電力会社独占か。年間平均風速が彦根 2.9,大津 1.7m/s である。湖中に櫓でも建てないと風を捉えられないのではと思う。想像通り,風力発電適地は海岸だった。設備回収コストはまだ太陽電池より大分高い。国内太陽電池ファームが飽和したから,次は風力だろう。トランプ大統領は中国製太陽電池にダンピング税を課したけど,風車もじきそうなりそうな雰囲気だ。

参考
関連記事

コメント

非公開コメント