2018/03/16

ルータ脆弱性と負荷分散と西独核武装

ルータ 脆弱性 で検索をかけたら,使用中の Corega ルータがトップページに表示された。ルータがアホになる理由が氷解した。DoS だった。アホになり履歴が残らないのでどうしようもなかった。写真右端の米山さんがバッファがオーバフローする脆弱性を発見してくれた。
Yoneyama.jpg 
この現象は購入当初からあったから,ハッカの間では周知だったのかもしれない。Corega の告知では,古い商品につきファームウェアの改定はない。その点,Buffalo だとさらに古い有線の 100Mbps でも対応しているではないか。Buffalo 製ルータならファームウェアの更新だけで済むけど,Corega だと交換だ。安価だからといって手間ひまを考えたら,Corega は高くつく。Corega のファームウェアはどこが開発しているのだろうか。米山さんの後ろの書棚に,今悩んでいる SQL の資料がある。好感が持てるな。

アクセスポイントとルータの入れ替え失敗 2018-02-03
アクセスポイントをルータに設定すると,DHCP がうまく働かない。結局,元に戻し Corega の無線機能を止め,アクセスポイントに全てのワイヤレス機器を接続させた結果,有線のゲーム機対応にもややこしい設定をせずにすんだ。ルータのワイヤレスを止めたので CPU 負担が減少したのが幸いしただろうと思う。なんだかんだ9時間費やした。複雑になるけど,ワイヤレスアクセスポイント増設のメリットはあると思う。以上まとめると,

A)既存ルータを廃棄せず,無線を止める
B)無線アクセスポイントを導入すると,煩雑なDHCP 設定する必要がなくなる
C)JOB を分散させると,処理能力が上がる。しかも LAN の信頼性も高くなる
D)消費電力は増加するが,電気代に換算するとわずかである

イーサネットの拡張性は大したものだ。この規格を産み出したのは合衆国である。通産肝いりの第5世代コンピュータは何の規格を世界にもたらしただろうか。松岡正剛が合衆国のサイバネ思想に関連して,少しだけ日本の事情について触れている。

再度,速度を計ったら遅かった。C項の事実は確認できなかった。輻輳はプログラムを用いて統計処理をしないと意味がないし,ルータの無線をONにしての比較も必要になる結果だ。
測定サイト: http://www.musen-lan.com/speed/ Ver5.6001 
測定日時: 2018/02/15 16:06:37 推定転送速度: 67.15Mbps (8.39MB/sec)
測定日時: 2018/02/19 11:56:20 推定転送速度: 87.26Mbps (10.91MB/sec)
測定日時: 2018/02/27 23:40:35 推定転送速度: 81.98Mbps

マイサイトをレンタルサーバに移行したうえ,現状でも Amazon の配信動画をHDで見られるので,元に戻してまでの実験をやる気が起きない。

ログイン画面のパスワード登録 2018-02-20
ルータモードと同様にログイン画面のパスワード設定を設定すると,次回アクセスするとログイン画面が表示されず,エラー画面となり,初期化を迫られる。LAN の設定だから,外部の人がアクセスするようなネットワークでなければ問題はないと思う。iPad は WPS 認証が使えず WPA2 AES を使用した。

パイプラインネットワークと民兵など
合衆国の過去5年間のパイプライン 21000 kmの増設も意味があるのだろうと思う。ネットワークとか道路にどれだけ投資するか。日本は中韓に後塵を拝するようになった。日本のチチジミ指向は明治でも顕著だったと思い出す。京都の道路は最悪,でも民族性は変えようがない。秀吉の改革以降,そのままだ。

優れた指導者は世襲国会議員でもなく,官僚でもないだろう。羊のような集団に,狼のような群れのリーダは生まれない。モンゴルの英雄チンギスハーンの異称は「蒼き狼」だった。洋の東西を問わず,貴種は Blue Blood である。トランプの支持層は Red Neck という。チンギスの伝承は中国官僚の作文だろうか。遊牧部族の長が青白い顔をしていたとは到底,思われない。

ハリウッド製作の独立戦争を描いた映画だと残酷無慈悲イングランド兵 Red Coats の騎兵隊士官は化粧をしている。騎乗でのサーベル操作が巧みである。当時のサーベルはオスマントルコ騎兵の太刀が原型である。騎馬の突進力だけで斬る。といっても,この頃には槍騎兵ではなく銃騎兵だろうと思う。ワシントン率いる農民兵はこの機動力に無力だった。しかし,ワシントンにはライフル装備の農民兵があった。市街戦(焦土作戦)と叢林での長期戦に持ち込んだ。イングランド代官に抵抗したロビンフッドの戦術と同じである。騎兵はその機動力を活かし,迂回および輜重を襲うのが基本だ。太平洋戦争では,米軍は舟艇機動を再三再四,実行している。レイテにおける日本兵飢餓も後方の海岸補給所を焼き払われたせいもある。舟艇が騎兵に相当した。魚雷艇が護衛する。今では,空ではオスプレイがそうだ。陸自の攻撃ヘリは何のために装備しているのだろう。海自はほとんど武装舟艇を装備していない。統合幕僚監部はあるけど,陸自海自空自それぞれが米軍と協同訓練をするものの,陸海空は,戦前同様バラバラである。それは何故か,陸海空それぞれが想定している戦闘地域と仮想敵があやふやだからだ。戦前の陸海軍の仮想敵はソ連と合衆国と別であった。思考パターンは戦後も同じなのだ。海自に武装舟艇整備は無理だろう。戦前の陸軍船舶工兵のように,陸自が整備するしかなさそうだ。聖書に古代イスラエルがペリシテ人に襲われた記述がある。どうも古代地中海を襲った海の民(印欧族)らしい。牛に車を曳かせて移動していた牧畜民が海に乗り出すようになった。北方のバイキングもそうだった。倭が朝鮮から追い出されて以来,朝鮮半島大陸への進出は結局,うまくいかなかった。日清戦争以前の蝦夷(北海道),沖縄および小笠原だけが残った。八丈島,沖縄,朝鮮,択捉までは縄文土器が発掘されている。やっかいな朝鮮は縄文からのお付き合いではある。

農民兵だから耕起播種と収穫時は帰郷する。これが合衆国戦略ミサイルの名称にある Minutemen の実態だった。星条旗に忠誠という意識はなかったと思う。そうかといって,日本の戦国期に発生した足軽のような傭兵とも異なる。共通点は農民が武装し,銃の操作に長けていた。矛槍を交わす時代は終っていた。古色蒼然とした現代英国王の閲兵でも,槍兵はいない。昔,イングランド槍兵はロンドン市民が担った。厳しい訓練と精神が必要だ。銃のない時代,騎兵突撃を阻止するのは槍兵であった。大陸の市民戦争,イタリア諸都市の戦いの主力は市民から成る槍兵だった。指揮官は貴族あるいは貴族化した富裕商人層だった。

銃を愛好した遠戦指向の日本の武士が,昭和陸軍になると白兵突撃を目指した。その代表はガダルカナルの一木である。過剰な尊王攘夷精神がそうさせたのであろうか。バカな指揮官だと兵士はたまったものではない。一木支隊兵士は北海道出身者だった。歩兵砲2門と擲弾筒24丁で米海兵複合 Complex 陣地に戦いを挑んだ。太平洋戦争の激戦地に投入された所属師団は東北北海道,九州が多い。昭和の時代になっても古代国軍の防人の伝統は残っていた。彼らの多くは農民(小作)の倅である。何のための戦争だったのか。安倍の言う我が国軍には教師と公務員は徴用対象に含まれない。変な国軍だ。近未来の朝鮮有事には大都市徴用優先でお願いしたいものだ。

米海兵は前線の中隊長が大隊迫撃砲にトランシーバで砲撃支援要請する。航空自衛隊員必須科目の伝統の匍匐前進しても,空から降って来る砲弾には無力である。敵はバンカに籠っている。日本軍歩兵の擲弾筒はこけおどし程度の効果しかなかっただろう。しかも,敵迫撃砲の所在地は最期までわからなく,わが軍の擲弾兵は戦死していったのだろう。日本は伝令が後方に人力で伝達していた。ちなみに,この頃の米陸軍トランシーバはモトローラ製であった。
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今や,レーダの高性能化に伴い砲撃すると砲撃位置が即座に知られるようになり,自走砲全盛の時代になった。砲兵士官の最も重要な任務は敵砲兵の所在確定であった。高地あるいは樹木に登り,砲煙を観察する。比島では自軍が一発撃つと,敵に 100 発撃ち返されたそうだ。日米双方とも,敵砲兵をそれなりに評価している。ニューギニアのスタンレー峠攻防戦では補給に苦しみながらも,日本砲兵が高地に砲を据え付け砲弾をどうやって搬入したのか見当もつかないが,豪軍の砲兵を沈黙させた。豪軍は空軍に比べると陸軍はショボかった。ニューギニア戦後,豪陸軍が日本陸軍と戦う事は二度となかった。長い太平洋戦争で,日本人が戦った相手は,アメリカ人,中国人,ロシア人そしてインド人だった。英国はプロパガンダが上手で,実際のところ日本兵はイングランド兵とほとんど戦っていない。カナダ兵とオーストラリア兵とは干戈を交えた。対中にしても英豪のリップサービスを過大評価してはいけない。ポーランドは独ソに占領されて,英国はリップサービスだけだった。実際,今でも独露と戦う国力はない。ただしプロパガンダが巧みだ。合衆国も英国に踊らされる。今度は中国を踊らせるのだ。エジプトへの干渉戦争以来,敗北していない。諜報活動は大したものだ。唯一の失敗は,対米諜報とは考えさせられる。しかもその相手は女スパイまで送り込んで,性癖性格性状を把握していたはずのアイゼンハワーだったのは皮肉である。アメリカ人は単純なようで奥が深い。妙なところにキリスト原理主義が顔を出す。ピューリタンの独立精神だろう。独立を支えるのは武装である。独立戦争と南北戦争は換言すれば,民兵同士の戦いだった。その合衆国が東アジアの官兵をどう見ているか。大多数の国民は何の関心もない。トランプは海軍を増強すると主張していた。その趣旨はよくわからない。TPP 離脱と矛盾するからだ。海軍増強に力をいれた歴代共和党のセオドアルーズベルトとレーガンに倣っただけかもしれない。シェールガスの恩恵で合衆国の黄金時代再来とはいかないまでも,好況が持続するだろう。

豪陸軍砲兵の能力が低く,インド軍砲兵が優れていた原因はわからない。どちらも第一次大戦に参戦していた。兵器は同じ英国製である。豪海軍が仏製潜水艦を建造して配備する計画だ。インド海軍は現行のフランススペイン設計の潜水艦建造を中断して,新型に移行予定だ。三菱にも照会があったが冷やかしだろう。日本潜水艦建造の老舗は川重だからだ。韓国製自走砲K9のインド納入が決まった。トルコについでの快挙だ。決め手は高性能レーダと価格だろうか。実際は北鮮との砲兵戦では反撃できなかったのだが。動画を見る限り,K9は駐退機と装軌制御が合衆国製より優れている。銃砲は国の文化だ。北鮮重砲と対峙している間に進化したのだろう。砲兵自体の資質は不明だが。合衆国が空母に装備する軍機の電磁カタパルトをインドに供与する用意があると,国務長官が表明したらしい。何故,国防長官ではないのだ。それにしても,ロイヤルネイビーですら STOVL の時代に正規空母の提案とは。管掌外の国務長官の発言をインドは真に受けていないだろうと思う。もう空母は無用の長物の時代だ。スェーデン製装輪自走砲は屋外に出る事なく(NBC対応)射撃可能だ。21発のカートリッジ装填はパワーアシストだ。徴兵復活を宣言した人口の少ない機械通信農業の盛んな国だ。老人,女性の徴募を想定しているのだろう。記録映像をみると,戦前ドイツの砲兵はハーフトラックに10人以上乗車していた。陸自特科(砲兵)はこの域にも達していないのではないか。特科が冬季丘陵を登攀する訓練を見た事がない。非核運動を進める団体を国内に抱えながら,自国軍は核戦争を準備している。日本は人口が半減する。日本も見習うべきだろう。平和団体が核廃絶を訴える一方で,自衛隊は核戦争に備える。それこそが国軍だろう。

北陸の陸自大雪出動の動画をみていたら,陸自には冬季装備がないようだ。それとも,耐寒訓練をかねて防寒着の着用を禁じたのだろうか。携行缶もホームセンタで売っているような小型缶だった。そうかと思えば,どう使うのかわからない武装ヘリが九州で墜落した。陸自の装備は幕末のようだ。幕末はガトリング銃と火縄銃が混在し,草鞋履きの軍隊だった。実質,雪中の戦闘は不可能であった。この名残がいまだに自衛隊に残っているのかもしれない。この寒いのに自動車ディーラ店は外套なしでの戸外接客だ。変な日本文化だ。耐えるのが顧客サービス向上につながるのか。そういえば,陛下の防寒装束姿が思いつかない。陛下も寒さを我慢しながら祝詞をあげているのだろうと思うと,自衛隊そして民草も当然か。

自衛隊は不得意な陸戦を避け,北鮮商船の臨検(戦争行為)から戦争を始めるのだろうか。やはり,陸自儀仗兵の装備は模擬銃だった。江戸の侍が竹刀を腰にぶら下げていた名残だろう。自軍兵士に暗殺されたエジプト大統領のように儀仗兵に実銃は不味いのか。合衆国は実銃のパーツを除いて無効にする。自衛隊員が戦死しても礼砲の栄誉はなしか。日本海軍には模擬魚雷があった。海自潜水艦もこれを装備して,尖閣領域に出動しているのかな。実際,空自は F104 の時代,丸腰でスクランブルしていた。キチガイが発砲するのを恐れていたのだろう。盧溝橋事件とか満州事変がトラウマになっていたのかとも思う。その頃,西独連邦軍の F104 は戦闘爆撃機として,核爆弾を搭載していた。もちろん合衆国の戦術核であった。朝日とかの新聞はこのようなドイツの核政策を意図的に取り上げない。ドイツ人は反原発だけれども,自らの生命財産を守るためには核武装は当たり前なのだ。しかも核使用相手は同族の東独だった。


上述の西独連邦軍 Luftwaffe F104 は戦術核爆弾 B61 を携行している。核武装できないのなら,合衆国にいろんなお金(駐留経費)も含めた便宜を供与するのは致し方ない。沖縄の現状は本土のわがままがそうさせているのだ。今の迷惑料は安過ぎだろう。しかし,実際問題として,合衆国の戦術核再配備計画にしても,自衛隊が装備を希望しても合衆国が戦術核を渡すとも思えない。それほど合衆国は日本を信用していないと思う。サルコジがドイツに核の共同運用を提案したけど,ドイツは断った。その理由を考えないと,河野外務大臣の核持ち込み容認発言も虚しい。

韓国民の反感を買うような日本の北鮮先制攻撃は愚である。大阪は灰になっても仕方がないのか。在日米軍は反撃しないかもしれない。連邦議会が War! にならなければ大統領(米軍)は動かない。過半の合衆国民は朝鮮に関心がない。同盟国の南ベトナムが崩壊の危機に際しても,なぜ合衆国が南ベトナム軍に核爆弾を提供しなかったのか,もう少し深く考えていいのではないか。

朝鮮有事といっても,自衛隊の合同演習もなければ,作戦計画もあるのかどうかも疑わしい。装備をみれば,国後の上陸すらできない。かつて蒋介石が大陸反攻と言っていたが,そんな戦力戦備はなかった。中共も揚陸の能力は今でもなく,台湾への砲撃も止めた。陸自は国後への砲撃すらした事がない。陸海空の統合演習すらしない日本の戦争は無理である。テロで北方領土を奪還できるとも思えない。我が国軍は固有領土も争えない軍隊だ。ウクライナは優秀な兵器を製造する国ながら,東部2州はロシアに奪われたままだ。ウクライナ軍と自衛隊は似ているのかもしれない。恐らく,韓国ロシアに対馬北海道を侵攻されても同様の事態だろう。北鮮は放置して,とりあえず北から侵攻されないように北方領土を放棄して対露平和条約締結が先だろう。そうすれば,間接的にそれが韓国への無言の備えにもなる。韓国空軍海兵を侮ってはいけない。海自の陸自揚陸支援砲撃訓練も見た事がない。まあ,戦前以上に見事にバラバラだな。

憲法改正前に,陸自をきちんと整備する。模擬銃演習を止める。ここまでがアルゼンチンレベル。冬季訓練をする。長距離砲を整備する。弾薬を備蓄する。空自の陸自直協を徹底する。ここまでがフィンランドレベル。海自の陸自揚陸支援。ここまでが韓国レベル。国後奪還演習を実施する。陸海空が統合ができたら,尖閣での演習を行なう。英国レベル。最後は朝鮮有事だ。朝鮮は外国なのに何故,最優先なのだ。アルゼンチンのように核兵器がなくとも核大国に挑める。

パレスチナは投石紐 Sling で核保有国イスラエルに抵抗の意思表示している。ベドウィンが今でも牧畜に使用している。滋賀にある青年の城に巨大ダビデ像がある。若き日のダビデは肩に Sling を掛けている。
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パレスチナのボーイ達はカメラが回っていると,投石するのだろうか。かつて日帝打破を訴えていた極左はJR山手線で石を補給していた。そのうち路床がスラブ(コンクリート)に替わった。何故,機動隊は発砲しなかったのか。ゴム弾で鎮圧していた。投石紐も使えない日本の若者と鎮圧に肌身を曝す機動隊。イスラエルは投石に戦車を投入する。

高校時代の教師は第四機動隊の精強さにあきれて私たちに説明していた。機動隊員も負傷が絶えなかった。何故,政府は陸自の装甲車両を投入しなかったのだろうか。暴徒鎮圧は官兵の最重要任務である。中国軍,タイ国軍,韓国軍,台湾軍は発砲を躊躇しない。1989 年の東欧民主化の折,治安警察がデモ隊を規制するために,警棒 Baton で盾を打ち鳴らして威嚇するのには驚いた。ローマ兵士の敵威嚇も同じではなかろうかと思ったからだ。ネット検索したら,英警察もリズミカルに規制している。やはり,欧州はローマ帝国文化を継承している。

沖縄の Camp Hansen の米海兵がしまらない規制訓練を行なっている。米海兵は外戦部隊だから,想定対象は沖縄県民だ。クレジットでは non-lethal weapons となっているが,通常のショットガンを用いて発砲訓練をしているのには驚いた。さすが米海兵,米本土の新兵でも発砲姿勢がさまになっている。合衆国ではショットガンが非致死性なのか? まあ,歴史的に US Army はインディアン討伐が目的で創設された名残もあるのだろうか。バージニア州でも発砲訓練している。怖ろしい国だ。米海兵と仏国家警察とのフランスでの共同訓練でも発砲するから,暴徒鎮圧での発砲は国際基準なのだろう。岩国基地での日米共同鎮圧訓練は「警護出動」と名を変え,銃を携行しているものの発砲訓練はない。確か陸自でも近接戦闘用にショットガンが正規装備の筈だったと思う。小銃弾を受けると,先般の合衆国高校発砲事件のように簡単に死ぬ。オレンジ色の小銃とハンドガン携行の隊員もいる。小銃銃身に白いテープを巻いているのは何だろう。昔,インディアンが銃身の先に羽をつけたのと同じ類なのだろうか。米仏共同鎮圧訓練は感心した。後進を取り入れている。剣道と同じである。フランスでの訓練ではショットガンを装備していない。フランス革命の国らしく,即死になってしまう。米海兵は BMP で移動し,国家警察は BMP と機動隊車両の中間みたいな車両だ。

まあ米海兵の鎮圧訓練は古代ギリシャのスパルタ兵の武技のようにもみえた。しかし実際の治安制圧はイスラエルのように装甲車両と散兵だろう。密集していたら,手投げ弾と火炎瓶で被害が大きくなる。いろんな訓練を受けて,海外公館の警備任務に配属されたりするのだろう。その海兵がサイゴン大使館ではベトコンに一時,占拠されるのだからわからないものだ。少年の頃,砲艦サンパウロと題されたハリウッド映画があったと思い出す。極東に派遣された一米水兵が最期無数の中国暴徒に立ち向かう。今,Amazon 配給の高い城の男をみているけど,合衆国の極東に対する意識は中国が市場開放したせいか,元に戻った感じさえする。男は愛する女のために犠牲になる。ヒロインはとびきりの別嬪だ。合衆国は分かりやすい敵がいつも必要なのだろう。仮想敵が明瞭なら,国防計画も共同幻想に基づいて建てられる。日本は陸海空共同の仮想敵のランク付けをしなければならない。主人公の水兵が BAR を武装している。子供の頃見た時には知らなかった。まあ,この頃の中国派遣米砲艦には,ありとあらゆる個人携行自動火器が装備され BAR もあって史実だった。暴徒制圧用なのか,ショットガンもある。。。
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日本には自動小銃がなかったし,水兵が皮靴を履いている! なんと日本は見すぼらしい海軍だったのかと思わざるを得ない。今でも海自隊員は個人火器担当を嫌うそうだ。理由は射撃訓練後の清掃と後は文化の違いだろうか。そして独立自営農民(志願民兵)の末裔と小作農(徴兵官兵)の違いだろう。米海軍は黒人設営隊も含め,全将兵を志願兵で2次世界大戦を戦った。

陸自の無線機には 2m も届かない兵器があるらしい。李朝官兵のガラクタ兵器を想起した。
陸自の広帯域多目的無線機は第2師団で2メートル距離でも通じない、伏せると通じないなど悪評プンプンとの噂
第2師団は北海道配備だから,ロシア侵攻もない前提とし,陸自の北方領土反攻もないから妥当なのか。NEC 製だ。無線が使えません。よし伝令だ。ガダルカナルの頃と同じか。

検索したら,機動舟艇すら装備していない。陸自と海自の風通しが悪いな。何とかならないのか。反攻どころか,長大な北海道沿岸防備もできない変な軍隊だ。幕末の幕府も維新勢力に対し優位な海軍を保有しながら,舟艇機動の考えはなかった。その点,長州藩は村上水軍を使いこなしていた伝統が残っていたせいか,舟艇機動により小倉を制圧した。日本の軍隊はシベリア出兵以前におかしくなっていたのかもしれない。2次世界大戦期,米英独は海岸防備の高速魚雷艇を保有していた。なぜか,日本海軍には魚雷艇を整備する考えは全くなかった。そのかわり,日本陸軍は戦争末期,特攻用のベニヤ張りのレ艇を大量に製造した。エンジンはトヨタ製だった。大陸に目を向ける余り,頭がおかしくなっていたというより,太古より海岸を襲われるという経験が少なかった。争った形跡があるのは鉄器を携え北方へ移動しつつあった蝦夷とオホーツク民,満族が対馬壱岐および九州沿岸を襲った10世紀くらいだろうか。あとは有名な元寇だ。ニューヨークの古図をみれば わかるように元は城砦だった。半農牧畜のツングースが海賊になるのは,海賊行為が効率がいいからだろう。最終的には中華農民を支配して大清帝国を築いた。

訪日中国人で溢れる状態もじき,おさまるだろう。改革開放後の東工大では博士課程は中国人ばかりだったが,最近はさっぱりらしい。習近平の一人娘はハーバード大に留学したままだ。そのうち,合衆国は中国人富裕層であふれるだろう。

ロシアと日本がオホーツク海に入り込む以前はアイヌとオホーツク海民が混在していた。鉄器を有するアイヌは樺太を越えアムールに達していた。今では,20 km にも満たない海峡を隔てて日本人とロシア人が国境を分かれて居住している。EU諸国民は圏内では移動の自由がある。今や,ロシア人は西方の出口が閉ざされている。ロシア革命後,横浜神戸にロシア人コミュニティができかけたけど消滅した。日露とも人口が減少している国である。北方領土を放棄して,東方を開放してはどうか。北方領土はオホーツク海の流氷が船舶航行の障害になっている。不凍港の釧路と北方4島の通行はロシアにとってもメリットだろう。Google Map を見る限り,国後のストリートビューは一切なく航空写真のみである。栄えている様子は感じられない。Wiki によれば地熱発電事業は合衆国企業によるそうだが,建物の数からすると人口が6千人以上とは思えない。

幕末に日米通商条約が結ばれると,いち早く箱館に捕鯨船めあてに酒場を開いたのはアメリカ人であった。ロシアはクリルをサハリン州の一部としている。クリルを陸路経由で発展させるのは不可能だろう。プロイセン領時代に栄えていたケーニスベルグが今は見る影もないのと同じだ。クリミアもどうなる事か。ロシアの極東地域は何故発展しないのだろうか。中央集権官僚国家のせいだろうか。ロシア連邦と自称しながら,GDP 分布をみたらソ連もしくは帝国のままかと思える。

参考
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