2018/05/18

ハンガー吊るし横棒修理と原潜母艦 WSJ

年に数回,ハンガーを吊している横棒が外れて落下する。横棒はパイプで継手に嵌めてある。この継手が天井から吊り下げられているが,天井から吊り下げられているステーが左右に可動するため,横棒の長さが足りなくなって脱落する。左右の可動をなくす試みがことごとく失敗した。

パイプ径をノギスで測り,コーナンにいくと長さ 1000 mm があった。家に戻り,すきまを測ろうとするが,うまくいかない。大体 17mm と判断した。元の長さを採寸して,コーナンで 824 mm に切断してもらった。切断火花を様子を撮影しようとズームしているうちに終了した。
HangerCutter.jpg 

バーを交換した状態を示す。継手が密着した。下方に以前のスキが見える。
HangerJoint.jpg 

元の横棒パイプと端材を示す。
Hanger.jpg 

端材の内面を見ると,継ぎ目がある。電縫鋼管の外径は検索すると,半端がつく。インチネジの規格と重なる。汎用金物鋼管は英米の寸法のままだ。灯油缶の 18L は1斗。建築材の 1800 mm は一間由来だ,英国車のタイヤ ハブ取付ネジはインチだ。日独仏の自動車は ISO ネジを使うから,合衆国民はインチネジとメートルネジの併用だ。

WSJ
我が政府は石油輸入消費をkLとか重量表示だが,いまだに世界中が bbl 表示である。WSJ の春の格安購読契約した。3箇月で \100 である。画面最上部に経済指標が表示され,原油価格もあり,当然単位はバレル bbl である。電池自動車ブームは報道と株屋が煽っているだけかもしれない。US版表示にしても,日経平均が表示される。右翼と朝日毎日は自国を合衆国隷属と煽るけど,実際の国力は戦前とは桁違いに向上した。国力が合衆国の 1/20 だった太平洋戦争往時の日本を想う。右派の主張する国家観は現代版ムスリム諸国と同じかな。えらいアナクロニズムだ。

WSJ に日経相場表示がなくなるとしたら,中国相場に置き換わるのではなかろうか。WSJ だと NHK とか邦紙バイアスのない合衆国中心世界観がわかるし,トランプ政権の内幕解説はなるほどと思う。高い日経を読むくらいなら,エネルギ軍事動向を考えたらWSJ の方がパフォーマンスがいいと思う。

背高住宅
天井の高い家に住みたいと思うが,建築材基準の 1800 mm が制約になる。一時期,インチ材による工法が行われたが廃れた。日本人は狭苦しい家が好きなのか。単に土地が高いだけなのか。近江八幡市にスーパのイオンがあり,天井高く開放感がある。地場スーパの平和堂は天井が低い。建設費と冷暖房費を考えたら,平和堂が理に適っている。生誕以来,天井の低い家に生活している日本人とアメリカ人で何が違うようになるのだろうか。日本に帰化したボーリーズは天井の低い洋風もどき建築を多数,手掛けた。

父は住宅が背高になると固定資産税が高くなると知っていながら,冬季の生活を考え基礎を高くした。今ではそれが主流である。京都の二条城を拝観してがっかりした。天井が低いので,みすぼらしい。京都御所も天井が低く英訳の Palace のイメージには ほど遠い。中国人家屋の天井高さを調べてみようと思う。バブルの頃のインチ材工法住宅は素晴らしかった。あんな天井の高い家に住みたい。ドアも高いだけで気分がいい。建築資材 1800 mm もトランプの言う貿易障壁なのだろうか。移住した方が早いと思うようにもなっている。外出時,雨に濡れて自動車に乗り込む事もない。。。

蛇足
日本ご自慢の新幹線は乗り降りに雨に濡れる。みすぼらしい。どこが世界一なのか。西欧貧国でも主要駅舎はどこもドームがある。戦艦大和の46cm 主砲と似たようなものか。大和特攻当日は曇天だった。日米主砲が撃ち合う想定になっても,大和はボロ負けだろう。米艦はレーダ測距だからだ。大和は見えない敵から一方的に射撃,狙撃といってもいいだろう。システムを評価しなければならないが,この外来語自体がまだ定着していないのかもしれない。空自の飛行場にはバンカ(掩蔽壕)がない。機銃弾ですら貫通する格納庫に戦闘機を収納している。それをマズいと思わないのは国民が防衛をリアルに考えられないせいだろう。

あのアメリカファーストのトランプが尖閣を防衛するだろうか。少し現実的にならないか。平気で中国と取引しかねない。非合法活動する諜報機関を設立しよう。スイスの NDB プロモーション ビデオ クリップをみると,合衆国ドラマみたいだ。ナレーションは女性独語だ。分析官がブロンド女性だ。ホームランドのキャリーを模したのだろうか。

防衛省は予算を言い訳にするが,スイスの国土は日本の東北の面積と人口しかない。でも戦闘機は掩蔽壕に収納されている。トラック,サイパン,沖縄で戦闘機を燃やされて海軍は鹿屋で掩蔽壕を建設し始めたのだが,戦後また建設しなくなった。何故だろう。この種の建設は工兵の訓練にもなると思うが実に不思議だ。陸自で最も遅れているのが歩兵でもなく,太平洋戦争当時と同じように輜重と工兵なのかもしれない。変わらんな。戦後もやはり官兵は気休め程度なのかもしれない。合衆国に頼るしかないのか。小火器、軽火器、小口径砲、弾薬、トラック、技術移転、支援装備などは含まない兵器輸出だと,日本の実際の戦闘能力ランキングは44位が妥当なのかもしれない。スイスは14位だ。日本の仮想敵国の露2位,中国8位,韓国11位だね。ただし日本は自動車大国なので潜在的軍事大国の面がある。

日本が合衆国の補給廠のようになれるかどうか。米海軍は横須賀で空母を含めた艦船の営繕をしている。さすがに原潜は日本人徴用工に修理させていないようだ。以下は潜水母艦のワークベンチの様子だ。定盤,ブロックゲージさらにハンマも実に使い込まれている。大型バイス,奥には工具の引き出しがある。その上には工作を終えたのか,複雑な継手を SUS とおぼしき管に溶接したのか工具引き出しの上に転がっている。奥の棚には長尺の棒材がある。脱脂,酸洗い用と思われる槽は使われている様子がない。溶接機?の上にガス調圧弁が置かれている。ヘエー合衆国の酸素ガスボンベは緑色なのか。右端には板材が立ててある。整理整とんのない町工場そのものだ。消火栓は倒れている。日本の自衛隊だとこんな写真は公開しないだろう。MLB のベンチも汚い。文化の違いもあるのかもしれない。それにしても,海軍の戦闘服作業服に迷彩を施して何の意味があるのだろう。ヘルメットは民需用のようだ。
Tender.jpg 
日本海軍の特設潜水母艦には機械、木工、鋳物、電気の各工場が設置されていたとあるが,木工鋳物工場で何を製造していたのかな。大平洋の制海権も失い,母艦の必要性もなくなった。wiki によれば海自の潜水母艦に営繕能力はない。三菱重工と川崎重工がメンテナンスを担うのだろう。ドイツ海軍は北フランスをフランスを占領すると,ブレストとかを接収して潜水艦用ブンカの建設をすぐ始めた。本国に帰港する事なく,ドック機能を併せ持ち修理改造もしていた。ドイツ海軍はそれなりに長期戦を想定していたわけだ。

あり得もしない短期決戦を錦の御旗にして日本海軍はハワイ侵攻も計画していた。残念な日本海軍の後継海自はどうなのだろう。米海軍は日本人徴用工に営繕を依存している。米中蜜月になったら,米海軍は大戦前のように中国人苦力に艦艇の営繕を委ねるのだろうか。私は巷の米中対立よりも米露対立の可能性が高いと思っている。中国は安価工業製品を提供し,合衆国産食糧と石油資源およびハイテク機器を購入してくれるからだ。ロシアとはそんな依存関係はないから自明だろう。当たり前なのにマスコミは米中対立を記事にしたがる。偏見が蔓延るのは何故だろう。日本にとりつらいのは,直に合衆国向け日本産工業製品が中国産に代替されるからか。

戦艦大和は航空機より米潜と米戦艦が脅威だったのだろうか,昼間に会敵したのだろう。夜戦になると,光学照準とレーダ測距で夜間撃ち合ったら,子供でもわかるのではないか。イラクの戦車は殆ど夜間に米戦車に撃破された。海自が米海軍と共同行動だと,交戦規定は米海軍に従うとして,尖閣海域では海自単独で中国海軍を戦わねばならない。警告してから射撃するのだろうか。海警と海保の発砲手順はどうなっているのかな。ベトナムのように海保海自が自重できるか。合衆国は日中領土紛争に介入しないと宣言しているので,発砲は厳禁だ。沖縄宮古辺りは非武装が妥当だろう。中国の内部不満解消に台湾侵攻と尖閣沖縄侵攻の可能性はどちらが高いか。米中の外交戦は,欧州中東優先から中国と妥協するだろう。そんな環境で日中対立を煽るのはどうかしている。

スプルーアンス提督が発した命令に You take them がある。米海軍は大和部隊を艦隊として認識していなかったのかな。日本の通信文だと貴官とか本職があるけど,単に You だね。最近,米海兵の戦闘ドラマを見終わったけど,通信は実に簡潔だ。

日本海軍は歯車式射撃盤(演算装置)を使い,米海軍は潜水艦にすら TDC 電子式射撃盤を搭載していた。歯車式射撃盤は参謀の記述によれば,2分要するという。初弾は補正が不可能だから,算出しなければならない。双方 20kt で近接していたら,その間に1.3 nm 接近する。大和が射撃を断念して,変針しながら進撃したら戦艦部隊を釣り上げられたかもしれない。参考になるのは英海軍戦艦部隊のビスマルク追撃戦 1941 年だろうか。複葉雷撃機を運用する英海軍と米海軍機動部隊では雲泥の差があった。それにしても,あっけない短時間の大和の戦闘であった。多分,護衛駆逐艦の航続距離が制約となったのだろう。まあ,沖縄も守れない駆逐艦を日本海軍は整備していたわけだ。太平洋戦争は油に始まり,油で終わった。

ガダルカナルはラバウルから 900 km 離れていた。陸軍は海軍の淡泊さをなじるが,ガダルカナル海域で駆逐艦が戦闘速力を発揮したら,帰りの燃料は結構,ギリギリだろう。日本海軍主力艦は護衛なしの戦闘を極度に嫌った。お供を連れず,大和と矢矧だけで出撃したら機動部隊を誘引できなかったのだろうか。1941 年のビスマルクと 1945 年の大和を比較すると,民族性なのかなとも思う。秀吉の朝鮮役の頃から硬直した意思決定が見られるような気がする。

日本海海戦と大和の海戦の距離は航空機なら数時間の距離である。交戦距離は増大する一方だ。海自の空母,F35B保有とかがとりざさされるようになった。中国海軍が時代遅れの空母を整備するなら,好都合じゃないか。バカな軍備軍拡に付き合う事もないだろう。大和を称揚する愚は何とかならないものだろうか。中国のガスパイプラインが整備されるまで 10 年もないだろう。日本国内電力は 50/60 Hz と分断され,一向に進まないガスパイプラインそしてなくなる原発を考えたら,中国を挑発する意図が全くわからない。これも明治の禍というか,江戸期の日本優越思想(水戸学)のせいだろう。宇宙戦艦ヤマトも江戸水戸学の流れと思うと,イスラム復古主義と何が違うのかな。自民党はいつから変質したのだろう。

参考

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