2020/01/02

郵貯 ATM を占有する女と腹痛師団

京都出町郵便局で ATM を利用しようとしたら,婆さんの使用がなかなか終わらない。多分,振込だろう。私の前には爺さんが並んでいた。対人窓口で現金を引き出して外の ATM をみたら,まだ婆さんが操作していた。滋賀栗東のスーパ内に郵貯の ATM がある。同じ時候に なかなか前の女が終らない。近づいて「まだか?」と声をかけたら睨まれた。何枚もレシートを手にしていた。室町の婆さんと異なり,若い女はスマホがリスト替わりなのだろうと思う。郵貯 ATM の列を待っていて,迷惑を掛けていた男の記憶がない。女ばかりだ。

昔,欧州を旅して不快な思い出がある。特に南欧イタリアの女は順番待ちの東洋人に差別意識を露にする。こんな国と同盟を結んでいたのだ。その国の品格は女で決まると思う。京滋の女の公徳心を見る限り,日本は高いとは言えないだろう。

ネット銀行の新しいキャッシュカードが届いた。もう郵貯 ATM は使わない。ネット銀行の私の最隣接 ATM 間距離は 0.67km,郵貯だと若干短く 0.65km だけど,ネット銀行だと土日の無料引き出し利用時間が郵貯より長い。定職のある男だとネット銀行利用は当たり前なのかもしれない。

出町の婆さんには占有してすまないという意識が感じられたが,栗東の若い女は絶望的だ。日本に男女平等の徴兵制を復活させて,若い女に公徳心を涵養させるのはどうだろう。

お笑いの徳井が脱税を指摘された。7年間(遡及期限)納税していなかった。実家は左京区だそうだ。京滋には彦根藩を除き,有力藩がなく公徳心を涵養する武家社会がなかった。太平洋戦争では京都と大阪の兵隊が最も弱かったそうだ。平時でも演習をやると将校間では腹痛師団として知られていた。男も公徳心が薄かった。JR京都駅で最も腹が立つのは電車の乗り降りだ。ずるをする奴がいる。長野のスキー場リフトで割り込みをするのは関西人ばかりとある京都人が笑いながら言っていた。通勤に利用した阪急烏丸駅はそんな体験の記憶がない。路線により乗降客の品格が異なるのは何故だろう。30年以上前関西に来て,国鉄大阪駅のトイレのお粗末さがショックだった。国鉄の分割民営化は良かった。

郵貯のサイトに「お気軽にお問い合わせください」とあるが,その入り口が見つからない。迷路になっているのか,それとも実際には存在しないのか。郵貯局員の接客対応は地銀に比べると,はるかにいいのに残念だ。多分,郵貯は旧日本軍組織と同じで上にいくほど邪悪なのだろう。ATMの天井に監視用ドームカメラが設置されている。待ち行列を検知したら,連続振込を制限するのは造作ないだろう。国鉄と異なり,郵貯の民営化は競争原理が働かず失敗だったかもしれない。その点,中曽根は小泉より勝っていたか。指導者の真価は50年経たないとわからない。安倍はどうだろう。それでも進次郎よりはマシかもしれない。国勢と指導者は不可分だ。古代ローマ総督に統治されていた2000年前のエルサレムでユダヤ人にとりイエスは指導者とは思えなかった。政治的に主だった3派が争っていた。当時の政治とは神政政治である。日本の国家神道みたいなものだ。

日本軍の頂点にロボット昭和天皇が君臨していた事実を重ねて想い起すべきだろう。多分,現代の自衛隊も米軍がいなければ,昭和と同じだ。安倍首相が軍機を知らされているのかも怪しい。戦前の首相は海軍の石油保有量も知らされていなかった。これで,よくまあ,東條は戦争に踏み切ったものだ。今でも,安倍首相は自衛隊の保有弾薬量,戦時医薬品備蓄量および病床数を知らされていないだろう。知らされたら,放置するのがおかしい。防衛官僚のロボットになっている。それとも昭和天皇と同じでエポケー状態なのだろうか。その割には,朝鮮有事の徴用には熱心だ。東條と同じ匂いを感じる。

日本の女を強制的に徴用(社会進出)させれば,男の負担が下がり過労死も減るかもしれない。東北への出稼ぎで過労死した関西人男の状況をTV番組で特集していた。家族は派遣先の親会社を非難(TV局の編集)していたが,家族がまともに働いていたら亡夫父の負担を減らせたかもしれないとも思う。日本の女性問題は根が深い。シンガポール香港に追い越され,数年すれば韓国にも追い越される。女の差だろう。イタリア女は日本女の鏡像かもしれない。どちらもファッショ体質(カトリックと神道は排他的)の国だ。確かに大阪にも武家社会はなかった。検索すると,文豪の谷崎が「東京と比べて、市民全体の公徳心が薄いのではあるまいか」と書いているようだ。中国人が大阪観光すると,ホッとするらしい。中国的だからだろう。西欧だと,交通信号を守らないイタリアからスイスに入ると,見事に変わる。これは圧巻である。梅田の信号無視に中国人は親近感を覚えるのだろうか。

西欧だとカトリックとプロテスタントの違いだ。プロテスタントはお前の宗派を認めるから,俺の宗旨も尊重してくれという考えだ。カトリシズムにはこれがない。イタリア女の酷さの背景にこれがあるのではないか。武家社会のなかった朝鮮中国の公徳心の酷さも京都大阪と似ているのは説明がつくかもしれない。京大キャンパスは春になると,布団が散在している。卒業すると構内で寝泊まりしていた学生が捨てるのだ。中国と同じではないか。普通の中国人には納税するのはバカだという考えがある。元国税職員のお笑いが指摘した大阪城のタコ焼き脱税が興味深い。イタリアも脱税が当たり前だ。
ロイターが入手した最終案によると、クレジットカードでの支払いを受け付けない小売り業者・サービス事業者には最大2000ユーロの制裁金を課す。また、現在は3000ユーロを超える現金取引が違法となっているが、この限度額を2000ユーロに引き下げる。2022年以降は限度額をさらに1000ユーロに引き下げる。
元の他銀行のキャッシュバック 1.4% に対して,新キャッシュカードのキャッシュバックは2%だった。このカードは非接触ワイヤレスマーク入りだ。いさんで使い出したものの,非接触に対応した店に出くわした事がない。お蔵入りになる。郵貯 ATM を止めた余得があって少し嬉しい。コンビニ ATM のメンテは専属の会社がしていると思いきや,店員だった。実際に,働いてみないとわからない。郵貯から切り換えると,店員の負荷が増えるのか。。。感熱紙現金の補充入替,コピー機のトナー用紙補給もある。

中国資本が代議士に賄賂 300 万円渡したらしい。どうやって現金を持ち込み,渡したのか。田中角栄の場合だと,金額が大きかったせいか路上だった。問い詰められたクライスラーの運転手は自殺した。300 万だと紙袋だろうか。2.26 当時の軍資金は風呂敷だった。幕僚が風呂敷にくるみカバンに詰めて運んだ。機密費と呼んでいた。軍も所詮,役人である。陸海軍は内閣に機密費を上納していた。関電と自治体とのズブズブも一種の機密費だろう。これが最も酷いのがロシアだ。余りにも酷すぎて,トヨタがペテルブルグでの自動車組立を止めた。日本だと,農民なら農協を通じて上納,企業なら各種団体だ。専務理事はどこも天下りの指定席になっている。1944 年,軍事費の占める割合は 78% に達した。軍が国家に寄生しているというよりは,国民が軍に依存する社会にまでなった。都会の子供はいものつるを食べ,松代大本営建設の徴用工は白米だった。終戦内閣において,継戦を主張したのは陸軍,司法および内務省だった。現代に置き換えると,防衛,法務および総務省だ。デスクワークばかりの役所だ。

参考
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