2021/08/25

縦貫パイフライン不在とLNG発電燃料不足

東電の LNG が不足して買電した。日本の現在電力量の4割が LNG 発電である。発電所当たり年間 1千万トン以上消費する。石油なら九州に国家備蓄基地がある。そのうち経産省が LNG の国家備蓄が必要になると言い出すだろう。しかし,韓国のように国土縦貫ガスパイプラインがあれば,過剰な LNG タンクを保有せずとも発電できる。そして東西日本の商用電力周波数が異なり,大規模系統連係ができないデメリットも緩和できる。

昨年,バフェットは国内パイプライン事業者に投資した。日本にはまともな送電事業会社もしくはパイプライン会社すらない。経産官僚とガス会社が癒着して既得権化しているせいもあるのではないか。

電力のサプライチェーンの構築もできない経産省の存在理由はあるのだろうか。資源エネルギ庁を経産省から分離して,総理府に移管したらどうだろう。

参考
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