2020/09/04

グレート・ギャツビー・カーブ -金持ちと貧乏は遺伝する 北欧(中)

これを解消するには北欧のように社寺も含めた資産課税強化による富の再配分しかないだろう。
横軸に貧富格差の大きさを表すジニ係数、縦軸に親と子の所得の連動性を表す数値が取られている。右上になるほど格差が大きく、かつ、貧乏な家の子が努力で金持ちになるのが難しいという意味で、米国は先進国の中でもっとも右上。誰にも平等にチャンスがあるという“アメリカン・ドリーム”はもはや幻だ。  さて、日本はというと、ジニ係数は高いが、親子の所得連動性は米英仏を下回る。ただし、今後はどうか。米コロンビア大学教授のスティグリッツ氏は、所得格差拡大の要因の1つとして貿易自由化を挙げている。発展途上国の非熟練労働者と先進国の非熟練労働者との競争が起こるからだ。
上記を回避するにはスウェーデンの経済政策がお手本になる。例えば半導体の企画設計だけを行い,製造は海外に丸投げする。ボルボは乗用車を中国に売った。戦闘機は安価なせいか,ブラジルに売れた。

参考
グレート・ギャツビー・カーブ -金持ちと貧乏は遺伝する
関連記事

コメント

非公開コメント