2020/10/07

新電力「Eneos でんき」に変更

これまでは電力は地域独占で個人では電力会社の選択の余地がなかった。「滋賀リビング」に題記の宣伝があり,架電して Optage から契約変更した。料金は,以下に示すように 300kWh を越えると,最大 8.5% 安価になる。

Eneos.png

キャンペーンだったので  Amazon ギフト券 \3000 が付いた。

他に個人的なメリットとして,
1)関電の集金代行会社 Optage だと,クレジット明細が eo 光と電力料金が合算されて,いちいちサイトにログインしないと個別料金明細がわからない。これからは ENEOS でんき と eo 光に分かれて明細が分かりやすくなる筈だ。
2)関電の社長は違法行為を行った副社長の報酬を補填するなど,ガバナンスが酷い。しかも大阪高検事長OBの監査役も黙認した。過去に娘婿に社長を世襲させようと,会社を私物化した社長もいた。
なぜ日本においては、アメリカ占領軍の意図に反して、アメリカ型とは異なった会社システムが成立したのでしょうか。岩井氏は、その理由を、江戸時代における商家のあり方と戦前の財閥グループのあり方の共通性に求めています。
それに原発 PWR 再稼働を真剣にやろうという意気込みが感じられない。改修コストダウン努力をしたのだろうか。何となく三菱重工に丸投げしているような気がする。福島原発 BWR の場合は東芝だ。PWR は安全性が高い分,BWR より割高なのかもしれない。世界中の新設炉は BWR の選択はない。安全性に問題があるのだろう。

郵送された価格表を見ると,「Eneos でんき」の関電エリアの料金は東電エリアより高い。いろいろと考えさせられる。それでも Optage より毎月 \150 安くなる筈だ。

参考
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