2022/07/13

パワー半導体ベンチャとウクライナ戦債

自分なりにパワー半導体を用いた回路設計製作実験をしてみて,ベンチャがあれば株を買いたいと思うようになった。エアコン,洗濯機,冷蔵庫にも使われている。電池自動車が今後,主流になるらしいから,自動車用の需要は伸びるだろう。

太陽電池の出力は直流,売電する時は交流でないと接続してもらえない。直流交流変換にも必要だ。電池自動車はテスラが化けた。創業経営者は1971年生まれである。京都にあるロームがSiCに160億円投資する。高精細半導体だと3000億円から5000億円必要だから,随分と割安でベンチャ向きである。

電池自動車の変速機は電車同様に簡単な減速歯車で済む。モータを製造していた日本電産は変速機メーカを買収していたので参入した。

テスラのように簡単な事を見栄えよくできれば,世間は歓迎する。マイクロソフトの DOS がそうだった。パワー半導体ビジネスにどう化粧させられるか。ローム社長は1961年生まれ。テスラCEOより10歳高齢だ。近くにあるサンケン電気だと1964年だ。

ロシア軍がウクライナで手こずっている。テレビに映るロシアの将軍は老人ばかりである。高齢になると,機敏に判断できなくなる。ヒトラの没年齢は56歳だった。薬中毒もあったせいかもしれないが,軍を指揮するには脳年齢が老いていた。ルーズベルト大統領は大西洋戦域に若いアイゼンハワーを送り,太平洋は老いたマッカーサーだった。かつてアイゼンハワーはマッカーサの副官だった。戦争も会社経営もゲームとみなせば,将棋囲碁棋士のピークと重なるだろう。

信長とかアレクサンドロスの桶狭間,イッソスの戦いはそれぞれ27 と23歳だった。世襲だったせいもある。時代を変えるのは老人ではない。日本の明治維新は都合よく孝明天皇が崩御したせいもある。乙巳の変を実行した中大兄皇子は弱冠20歳だった。クーデタを計画した黒幕が別にいてもおかしくない年齢であった。母親が黒幕だった説がある。ヤマト朝廷の時代から,外戚が重要だった。

ロイタによると,マスクCEOがTwitter買収を中止した。時間後取引だとテスラ株は2.7%上昇した。妥当な市場の判断だ。マスクは自事業を拡大させたいのなら,パワー半導体ベンチャあるいはリチウム採掘権などに投資した方がテスラ株価維持に貢献するだろうと思う。

現代日本の国母は美智子前皇后である。悠仁さまが即位すると,紀子さまが国母になる。昭和天皇が皇太子時代,前皇后は渡欧をすべきでないと主張した。今でも外戚,姻戚に影響を受ける日本の指導者。大体,日本の同族大企業は事業継続に失敗する。関西だとパナと三洋電機の違いだった。パナ創業者は婿を後継者に指名しなかった。住友は所有と経営を江戸期から分離していた。

日本のベンチャは何故合衆国のように大成しないのか。逆に何故合衆国だけベンチャが輩出するのか。韓国の財閥にしても3代目になると,どうなるのかわからない。韓国に投資しているのは合衆国資本である。資本家は会社ではなく経営者に投資する。米英のユダヤ資本家は日露戦争の際,紙くずになる可能性の高い日本の戦債を買った。ウクライナのゼレンスキーはどれだけの外債を得られるだろうか。

参考
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