2023/07/28

リベラル維新運動と神社

信長は天皇の権威に頼らざるを得なかった。祖父の代から,将軍家ではなく天皇家に献金していた。守護代家の奉行職ではその方が都合が良かった。実際,織田弾正家は上京している。ドラマに描かれるような無骨一辺倒な武士ではなかった。当初,平家一門に臣従していた関東の北条氏も京に出仕していた。当時神社の利権は関所と市の勧進だった。

神社は全て自民党支持である。リベラルには土着信仰がない。これでは,土地に神が土着している村社会の日本では選挙に勝てない。神聖ローマ帝国内には皇帝認可の自由都市があった。西欧中世の都市領主はカトリック司教だった。カトリック司祭は妻帯を禁じられていたので国王になれない弟が司教に就任した。

日本だと皇統を継げない皇子は門跡となった。室町将軍の弟は僧籍に入った。そして将軍義政の代になると政務は管領が執行した。応仁の乱の火種がここにある。悠仁さまが皇位に就く頃には,皇統継承,社会保険と地方交付税分配政治が行き詰まり混迷が始まるのではないか。
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