カナダの有翼農薬自動散布機
琵琶湖を周航する有翼 UAV を構想していた。最終的な目的は北海道での農薬散布だった。目的にかなった UAV が FAA の認証を得た。すばらしい。
殺虫剤と毒ガス(化学兵器)は本質的に同じである。日本国は合衆国の同盟国ながらも製薬メーカの殺虫剤研究所はCIAの監視対象だった。一方,我が政府は反日国の北鮮,中韓の殺虫剤原液工場とか研究所を監視しているのだろうか。
戦中,駐メキシコ大使が後に判明したマンハッタン計画の工場研究地区にエージェントを送ったが,暗号解読されていたせいでそのエージェント(メキシコ人?)は FBI により暗殺された。ソ連は合衆国の核開発を察知していて,機密情報は筒抜けだった。戦争情報に対する感性の違いだろうか。
合衆国は東京を含め,日本各地に核模擬弾を投下していた。日本の300旧名家が東條らの唱える一撃講和論(本土決戦)に同調していたら,何発の原爆が投下されただろうか。
参考
- 関連記事
-
- 清水不足のガダルカナル戦と仕方のない失われた30年
- カナダの有翼農薬自動散布機
- 政権幹部のエクソダスと土着神
コメント