2023/11/24

絶望的抵抗と征服者受入

ハマスがイスラエルに挑んだ結果,パレスチナ人は塗炭の苦しみに喘ぐ。ハマスを受容した代償ともいえる。

沖縄戦での悲惨さはさらに酷かった。32軍が山に籠った時点で,県知事は侵攻軍を受け入れる選択肢は考えられなかったのだろうか。米軍は難民用にテントと食糧を準備して,キャンプに収容した。皇軍は食糧を配給したか?徴用徴発しただけではないか。

連合軍のシチリア上陸作戦では島民が平和的に降伏した結果,災禍は免れた。支配者に服従するか盲従するかの違いと,いのちに対する考え方の違いもあるかもしれない。今でも沖縄にはシェルタがないらしい。有事になっても,戒厳令がないから戦前同様,自衛隊司令官は県民保護を気にしなくても済む。ただ,知事は官選から民選に代わっているので避難はましになるかもしれない。徴用は知事の同意が必要になり,司令官が独断で徴用できない。

天皇は沖縄が失陥してから講和を意識するようになり,結果的に沖縄は捨て石となった。沖縄がすみやかに降伏していれば,原爆投下も満州朝鮮の悲劇もなかったかもしれない。潔く敗ける選択がなかったのが悲劇だ。そもそも国力20倍の合衆国に挑んだのがおかしい。

中国兵は不利になると簡単に降伏する。これが生きる知恵と言うべきものである。まずは逃げて生き延びる。それにはまともな知事を選挙で選ぶ事だ。自衛隊現地司令官は任期2年もない。戦前の軍人は狭量で市民感覚に疎かった。何から何を守るのか,今も変わらないようだ。

参考
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