DSO によるゲイン測定
DC増幅したゲイン常数の測定を DSO で行うと奇妙現象がおきた。ボルトレンジを最初,500mV で測定したらゲインは 4.87 になった。理論計算値は 4.82 である。私の使用している DSO の ADC は8ビットだから信号電圧を読んでも3桁目は余り意味がない。
TDS2002 は TDS310 と異なり,Position の設定範囲が非常に大きく微小測定レンジでもベースラインを広範囲に渡り測定できる。そこで 100mV レンジに変更して,ゲインを測定すると 5.15 になってしまった。かえって精度がおちてしまった。入力/出力のカーソルの値を読んで,除算しただけである。
面妖な事が起きるものだ。デジタルマルチメータで読んでもいいのだが,ノイズが大きくノイズが積分されうのが嫌だった。
DSO: TDS2002
CH2: 500mV, 100mV
M: 1ms
Averages: 128
TDS2002 は TDS310 と異なり,Position の設定範囲が非常に大きく微小測定レンジでもベースラインを広範囲に渡り測定できる。そこで 100mV レンジに変更して,ゲインを測定すると 5.15 になってしまった。かえって精度がおちてしまった。入力/出力のカーソルの値を読んで,除算しただけである。
面妖な事が起きるものだ。デジタルマルチメータで読んでもいいのだが,ノイズが大きくノイズが積分されうのが嫌だった。
DSO: TDS2002
CH2: 500mV, 100mV
M: 1ms
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